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新生UTI、活動中です [活動紹介]

フルに旧通翻課程で活動していた最後の学年の学生たちが、3月末に卒業して行きました。

何だかんだと忙しく、こちらはアップできていませんでしたが、昨年夏の合宿も、昨年末の名古屋外大の通訳コンテストも、年明けの明海大学通訳コンテストも、3月の春合宿も、それぞれ充実した内容でした。

新課程の通翻課程が履修できるのは、2年生から。なお、もう選抜は行っていませんので、希望者は誰でも履修できます。

とはいえ、2年生までに「通翻的」な学びをしないのも勿体ないし、いきなり2年生からトップスピードに乗るのも難しいでしょう。

となると、昔の「大学予科」ではないけれども、通翻課程の履修、というか、通翻課程での「学び」に適応できるようになるためのトレーニングコースのようなものが必要かな、と思いました。

そして、間口は広い方が良いので、英米語学科に限らず、神田外語大学のすべての学生諸君にオープンにしたい(もっとも、現時点では通翻課程は英米語学科の学生しか履修できません。念のため)。

そうなると、全員が顔を合わせるようなことは、難しくなりそうです。そこで、メーリングリストを作り、学びのプロジェクトごとにタスクフォース的に「参加したい人が集まって行う」ということにしました。

メーリングリストは英米語学科の1年生を中心に、旧通翻課程の卒業生も含め、現在80人近い学生が登録しています。4月末には、ジュンク堂探索会を実施。これには灘高校の木村達哉先生が飛び入りしてくださるという嬉しいサプライズもありました。

メーリングリストは多い日には十数通のトラフィックがあり、読んだ本についてのやり取り、ニュースへの感想と考察、新社会人からのアドバイス、合宿などの連絡、博物館や映画へのお誘いなど、学びに関する多岐にわたる内容のメールが飛び交っています。

神田外語大学の学生で興味のある人は、お気軽に以下のアドレスまで「KUISメール」で登録申請を行ってください。携帯アドレスや、普通のGメールのアドレスで登録申請を行った場合、申し訳ありませんが承認は行いません。神田生のためのメーリングリストにするための確認措置の一環ですので、ご協力をお願いします。

join-uti.quGb(アットマークに変えてください)ml.freeml.com

4月25日 第2回UTI祭りを行いました [活動紹介]

そんなわけで、かなりshort noticeではありましたが、そこはノリと勢いにかけては一級品の通翻生。集まった人たちで大いに楽しく学びました。

当日の写真をご紹介します。

<早稲田大学大学院、齋藤さんは、英語で国際関係学についてプレゼン。柴原のアホな質問にも丁寧に付き合っていただきました>
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<聞き手からもいろいろ質問が出るのが楽しいです>
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設楽君の刑法についてのプレゼンは、面白すぎて写真を撮り忘れておりました。許されよ、設楽君。しかし、人を裁くのはただでさえ難しいのに、精神にいろいろなものを抱えた人が対象となると、本当に判断がしづらいものだなと痛感します。

小野尾君の英語教授法についてのミニプレゼンは、写真を撮る前に終わってしまいましたが、興味深い内容でした。それもさることながら、「オレ、すごい発見しちゃったぜ!」という小野尾君の表情が、山本さんや笠原さんなど後輩から「あ、それ英語教育学の授業でやりました!」という指摘を受けてドンドン凹んでいく様子が、何というか、ビビッドな変化というか……まあ、悪いとは思ったけど、ちょっと笑えました。ドンマイ、小野尾君!わははは!

<留学帰りの松崎さんは、ニュージーランドのマオリについてのプレゼン。言葉も面白かったですが、私個人としては、何となくアイヌの人たちとの共通点を思わせるものがあったのが、興味深かったです>
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<終わった後は、「大連アカシア」で打ち上げ。楽しいひと時でした。>
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<そのあとは、何となく最近恒例のエアホッケー>
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で、塾のバイトを終えた設楽君が再合流して、「夕飯がまだ」とのことで、みんなでスペイン料理屋に行き、設楽君以外の面々でワインをボトル1本開けたところで柴原帰宅。

何でも、3次会がHub(近くのイギリス風パブ)であったそうな。

第2回UTI祭り 開催へ? [活動紹介]

通翻MLから転載します。

柴原 智幸

*********

こんにちは
小野尾です。

金曜日のUTI?に元明海大の齋藤さんが来てくれるそうです。

今の3・4年生はほとんど知らないでしょうが、齋藤さんとは通訳コンテストで3回ほど戦った仲で、2010年に行った初めての合同合宿にも来てくださりました。

齋藤さんは明海大学出身ですが、その後イギリスのバーミンガム大学で国際関係の修士号を取得し、現在は早稲田大学の大学院(アジア太平洋研究科)で修士に在学しています。

学部時代に英検1級も取得しており、この間国連英検特A級も合格した強者ですが、本人は資格試験を重視した考えはもっていなく、通翻の学びの精神と近いものを持っているため、話も合う方です。

「柴原先生や通訳翻訳課程の学生にまた会いたい」ということも言っていたため、「勉強会に参加してください」と言ったらOKしてくれました。

合宿では大西さんや山岸さん、開などから面白い話が聞けましたが、それと同じくらい面白い話をしてくれるのではと期待しています。

僕も齋藤さんも金曜日は授業ないので金曜日が良いのですが

柴原先生、みなさん、次いつUTIをやりますか?
齋藤さんもある程度お酒飲める方なので、勉強後一杯やりながら話したいです。

小野尾

**********

小野尾先輩

是非、齋藤さんからお話をお聞きしたいです!
先週は面接が入ってしまってプレゼン会に参加できませんでしたが、基本的に金曜日なら大丈夫です(ゴールデンウィーク前まで)。

是非色々お話聞いてみたいです!

松崎

**********

小野尾先輩

私も基本的に金曜は大丈夫ですが
その後の飲みには参加できないです・・・

いつもバイト
皆と飲みたーい!!

設樂竜一

***********

小野尾君、松崎さん、設楽君、大平さん
通翻課程の皆さん

今度の金曜日はプレゼン会、あるんでしたっけ?
もしなければ、第2回UTI祭りみたいな感じにしましょうか?

設楽君は塾のバイトは何時ごろに終わるの?
ひょっとしたら、まだみんな2次会でHUBにいたりして。

柴原 智幸

*********

柴原先生、小野尾先輩、設楽先輩

プレゼン会は二週一度ペースでやっていくので、今週の金曜日はありません。先生の意見に賛成で、今週金曜日はUTI祭りが良いと思います!GW前にはもうプレゼン会をできなさそうなのでどうしようかなと思っていましたが、他に皆で集まれる機会ができて逆によかったです^^

設楽先輩、次にシフト提出のときは金曜日は空けたらいかがですか?それかばっくれる!(笑)

大平桃子

**********

ももこ

いやー、新学期に入り部活動で生徒が18時から来ないんですよねー
それに今学期は五限までが週に3回ありますのでシフトに入れる絶対数が減っちゃってるんですよ。

設樂竜一

**********

設楽先輩

あ、なるほど。塾の担任制だからあまり融通が利かないんですね…。
お気持ちお察しいたします(T-T)いつか必ずTGIF!しましょう!

大平桃子

**********

通翻課程の皆さん

お、そういうことなら、やりましょうか、今週金曜日。

どんな内容が良いかな?「これがやりたい!」というものが
ある人は、名乗りを上げてください。

あとは齋藤さんが何を話してくださるかだよねえ。
国際関係学って、かなり学際的だとは思うのですが、
具体的にどんなことをやってらしたのかな。ぜひ
お話が伺えればと思います。

柴原 智幸

PS
設楽君、耐えるのじゃ。そのうち別口で飲み会でも
やりませう。

2014年度第1回通訳練習会 報告 [活動紹介]

通翻MLに流れたものを転載します。

柴原 智幸

*********

小野尾先輩、ありがとうございます!

木曜日の通訳練習会は私を含めて5人が参加して下さいました。
初回ということもあったので、近況報告を英日と日英で通訳しました。

そこで、「ご縁がある」という日本語をどう訳せばいいのか、という話になりました。
就活などでも、「あの会社とは縁がなかった」などと言いますが、「縁」は仏教用語なので、
英語に訳そうとするととても難しいですよね・・・

ネットで色々と調べてみたのですが

have no luck with~
be destined to~
など色々と出ているのですが、なかなかしっくり来ないですよね・・・

コンテクストにもよると思うのですが、みなさん何かいいアイデアありますかね?

今週の木曜日も通訳練習会を開催したいと思うので、
時間がある方は是非参加してください!
教室の関係で人数を把握したいので、参加できそうな方は私に連絡を下さい。

明日からもまた一週間、頑張っていきましょう!

松崎

2014年度第1回プレゼン会 [活動紹介]

今年度も3年生の大平さんが主宰するプレゼン会が行なわれます。昨日4月18日に第1回が行われました。

柴原も顔を出したのですが、原稿が予定通りに書き終わらずに遅刻したり、急にメールを打たなければならなくなって中座したりと、ちょっとバタバタになってしまいました。

プレゼン会の様子を写真でご紹介します。

<私が駆け付けた時点では、設楽君のプレゼンが行われていました>
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<興味津々に聞き入る通翻生>
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<警察の取り調べや、嘘発見器などについて話していましたね。もっと早く駆けつけたかったです>
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<大平さんは、英語と日本語のスクリプトを準備して、通訳練習でした>
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<途中から場所を柴原の研究室に移して続行。終了したのは19時過ぎでしたね。通訳をやりたいと手をあげる人が多かったこと、そして、競争するように手が挙がっていたことが嬉しかったです。小松君の積極性、水挽君のチャレンジ精神、そして何より、設楽君がめきめき通訳の腕をあげていたことに瞠目しましたねえ>
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この後は、卒業したばかりの九嶋君も交えて2時間ほど飲みに行き、そのあとにみんなでゲームセンターでエアホッケーをやって遊んだあと、帰りの電車に乗り込もう……としたのですが、学生諸君5人に拉致られまして、さらにHubで一杯やってから帰ることになった柴原でした(笑)。

いや、久々にこういう勉強会に出られて、打ち上げもやって、楽しかったです。今年度もガンガン学びましょう!

柴原 智幸

第1回UTI祭り [活動紹介]

発足に続き、勢いでさっそくイベントを行いました。

こちらも、通翻MLから転載します。

*****

通翻課程のみなさん
小野尾君、小沼君、大平さん、設楽君

突然ですが、1月28日に、大学でTOEFLがありますよね。
その後の予定って、何か入ってますか?

UTI構想ですが、いつまでも構想段階でも仕方ないと思いまして、
とりあえずどんな感じになるのか、やってみようと思います。
それを踏まえて合宿内容も考えようかと。

28日の予定が合う人が多いようなら、この日に
以前の勉強会のようなノリで、一度「こんなことが
やりたいんだ!」を全部ぶち込んだ「祭り」を開催
してみようかと思います。

ただ、以前とは違い「全員が主役」です。別の言い方を
すれば、「potluck party」みたいな感じで、「私は
こんな学びをしたから、シェアします!みんな聞いて!」
とか、「私はみんなとこんな学びがしたいです!誰も
反応しなければ1人でやってますから、いつでもjump in
してね!」とか、「はい、じゃあ今日は集まった人で
こんなトレーニングをします。頑張ってついて来て!」
とか、そんなノリで行きたいですね。

実施時間は暫定的に14時から19時までとしておきます。
プレゼンでも文法指導でもなんでもOKです。

その場限りでない、長期的な学びに関しては、できれば
「ここまでできたら○級、ここまでできれば初段」みたいな、
長期的な段級制度を考えてみてください。

まあ大体1人30分見当でお願いします。参加者によって
増減しますが。私しか都合がつかなければ、私が5時間
構想を語って空授業(「からじゅぎょう」と読みます。誰も
いない教室で、学生がいると想定して行う授業をこう言い
ます。塾で教えていた時にみんなが使っていたのですが、
受験産業界の用語でしょうか)をしてます。寂しくなんか
ないやい(笑)。

万が一参加者が多くて時間が足りないようであれば、
海浜幕張駅前のコーヒーショップで延長戦をやりましょう。
飲み物代ぐらいは私がご馳走しようじゃないですか。

あ、でも、その後に飲み会に行くとしたら、そこは割り勘ね。
あと、飲み会では(2次会のカラオケになだれ込むことが
あればそこでも!)、テキーラをはじめとする蒸留酒はナシで。
よ・ろ・し・い・か・な、小野尾君!注文しても俺は飲まんぞ!

さて、とりあえず私は、

・UTI設立趣旨と段級制度についてプレゼン
・読んだ本についてレポート
・ユメタン体験トレーニング
・論理トレーニング

の4つをやろうと思っています。ま、これだけで
5時間のうち2時間は1人占めしちゃうわけですが。

昨日のメールの繰り返しになりますが、根っこの部分で
UTIは柴原の自己満足というか、「柴原が面白いと思う
ことを勝手にやる。ついてくるならご自由に」という
スタンスでやります。

28日に関しても「一緒にやりたい」と思う人がいるなら、
なるべく多くの人が参加できる日が良いかなと思って
お伺いしただけで、基本的に私1人でも勝手にやりますよ。

ただ、私が見落としていた大学の行事などがあって、上記の
時間設定では1人も参加できないという場合は、その旨
連絡してください。対応します。

以上、第1回UTI祭り(仮称)のお伺い、という名のお知らせでした。
参加できそうな人は、「祭り」で何をやりたいのか、MLに流してください。

皆さん良いお正月を過ごしてください

柴原 智幸

***
柴原先生
通訳・翻訳課程の皆さん

あけましておめでとうございます。

山本みきです。
本年もよろしくお願い致します。

UTI良いですね!とっても!!

1月20日の大平さん主催のプレゼン会は出られないのですが。。

1月28日、ぜひ参加したいと思います。

午前中がTOEFLで、夕方にTOEIC IPテストがあるので、中抜けする形になると思いますが…

それでも良ければ参加致します!

先生や皆さんとまた学びの楽しさを共有し合えたらと思います。

春休み中の合宿ですが、個人的には、就職活動中なので土日が嬉しいです。
もちろん、先生や皆さんのご都合を考慮した上で構いません。

あと皆さん、25日のお疲れ様会の場所のアイデア募集中です!

何食べたいですか? 鍋物食べたいですか?

山本 みき

***

28大丈夫です!

みきてぃ

場所はおまかせでw

小野尾

***

通翻課程のみなさん

お、2人は参加かな。
どんなことをやるのか、予定で良いので
教えてくださいね。

柴原 智幸

***

通翻課程のみなさん

ちょっと10分ください。で、これ、読んどこうよ、みんな。
スイッチが入るよ!考えとしては、非常にUTIに近い。

http://eduview.jp/?p=900

取り急ぎ

柴原 智幸

***

高校生でここまでの領域に行くのは怪物ですね。

やっぱり小さい時からの親の教育も大事ですね。

さらにそこから自分でやっていける力を自分自身で培っていく努力も大事だ。

小野尾

***

通翻課程のみなさん

ユメタン用の「修道記録用紙」(わはははは!)を作成しました。
題名は中二病と冗談がかなり入ってますが、中身は
マジです!

第1回UTI祭りでは、これを部分的に体感していただきます。

まあ、ちょっと目を通してください。コメントも受け付ける……
かもしれません。

取り急ぎ

柴原 智幸

***

柴原先生、通訳翻訳課程の皆さん

おはようございます。

28日のUTIに私も参加したいです!記憶が正しければ用事は入っていないはずなので。

何かやるとしたら一人30分以内程度ですよね?まだ確定ではありませんが、医療常識の落とし穴に関してか、スピーチの方法についてプレゼンしたいと考えています。

今日も一日頑張りましょう^^

二年 大平 桃子

***

大平さん

大歓迎ですよ。祭りですので、参加者みんなで
盛り上げて、参加者みんなでガンガン楽しみましょう!

柴原 智幸

***

柴原先生
通翻課程の皆さん

山本みきです。
28日は、私は過去のオリンピックと経済、2020年オリンピック予想について話したいと思っております。

桃子、もしスピーチの方法に関して話してくれるのなら・・

ぜひ、2020年東京オリンピック招致チームのプレゼン方法や策略を分析してほしいです!笑

皆さん、学内外でお忙しいかと思いますが、落ち着くまであと少しですね!

風邪をひかぬよう代謝を上げながら、頑張りましょう!!

やまもと みき

***

柴原先生、みきてぃ先輩、通訳翻訳課程の皆さん

おもしろいですね(笑)

例があったほうがわかりやすいでしょうし、やってみましょうか!

大平 桃子

***

柴原先生
設楽君、志村さん
通翻のみなさん

こんにちは。
小野尾です。

通訳コンテストの準備はいかがでしょうか?

明海のコンテストはほぼ毎回合宿はやりませんが、練習などはできると思います。

学期も終わりに近づき、みなさんも(私も)忙しいでしょうが、できることがあれば手伝います。

名古屋よりも明海の方がはるかに準備がしやすいので、通訳練習などもヘルプが必要な場合は、マテリアルのコピーをいただければできます。

特に二人は「神田外語大学の代表」ですから、今自分がやっている勉強内容や、ヘルプの要請など、どんどんメーリスに流してください。

「勉強ちゃんとやっているのかな?」と心配になります。

「神田の代表」として「通翻の中から選ばれた代表」として、そのようなことをメーリスに流す責任もあります。

You have to fulfill your obligation as a representative of T&Iですよ!

応援しているので、「後悔のないように」頑張ってください。

ちなみに私は最後の明海での通訳コンテストのときは、進路も決まり、名古屋でも入賞し、気が抜けたせいかしっかりと勉強をしなかったため、非常に後悔しました。

悔しい思いをして成長するのは、「全力疾走したけれども」追いつかなかった場合です。

今の僕があるのも、全力疾走したけれども1・2年のときのコンテストで全く追いつけず、号泣した悔しさがあったからだと思います。

その点、最後のコンテストを成長の糧にできなかったと悔やんでいます。

仏教用語では、

諦める=明らかに極める

だそうです。

明らかに極めた人が、諦める権利があるそうです。

その言葉を聞くと、人生でも語学でも、「諦める」ことなんてできませんよね。

この言葉は非常にインパクトがあり、「もっと頑張ろう」という気持ちにさせてくれました。

もう1か月ないと思うので、学校の授業も、コンテストがある人はコンテストも、全力疾走で頑張りましょう。

小野尾

***

小野尾先輩、通翻課程のみなさん

こんばんは。志村です。

小野尾先輩からのメールを読んで、
自分はまだまだ代表としての自覚が足りないと感じました。
ご指摘ありがとうございます。

トピックは配布されたテキストから出るので、
現在はテキストを読み進め、内容や単語の確認をしています。
一通り終えたら、背景知識の強化をしていく予定です。

また、設樂君とスカイプで毎週通訳練習をしているので、
参加したい方はご連絡ください。

就活との両立で、まだ自分が満足できるほどの勉強はできていませんが、
後悔をしないように本番は臨みます。

志村明純

***

小野尾君、設楽君、志村さん

小野尾君、ありがとう!志村さん、設楽君、何か
困っていることはありますか?応援してますよ。

……というか、私もスピーカー兼講演者なんですよねえ。

柴原 智幸

***

通翻課程のみなさん

こんにちは、設樂です。

志村さんが先のメールで書いたように、週一で通訳練習をしています。
あと数日で学校も終わるので、毎日でもできればなと思ってます。

後に書くものはすごく小さなお願いなので、皆さんは快く受け入れてくれると思います。

Skype通訳練習で日本語を読んでいただけますか

22日以降は大抵時間が空いていますので
通訳練習に付き合ってくれればなと思います。(If you were "busy" I won't press you.)

宜しくお願いします。

設樂竜一

***

通翻課程の皆さん

えー、まあ報告するまでのないことですがちょっとテンションが上がったので読んでください。

以前名古屋外大の通訳コンテストのトピックでMOOCsをとりあげてましたが
私、その後Future Learnに登録しまして、つい先ほど
Hamletについてのコースがはじまりました。

春休み、世界の学生とMOOCsを通じて知見を広げてみてはいかが?

設樂竜一

********

そんなこんなで、無事1月28日には「第1回UTI祭り」が行われました。以下、写真を載せておきます。

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こんな感じで、これからもいろいろなことを積極的に学び、考え、考えたことをぶつけ合って磨きあい、それをもとにまた学び、「社会に対して自分ひとり分のプラスの変化を」起こしていければと思います。

柴原 智幸


UTI発足のいきさつ [活動紹介]

UTIは、年明け早々に柴原が通翻MLに流したメールで、いきなり「発足」しました。

当時のメールを一部省略しつつ以下に転載しておきます。

*****

通翻課程のみなさん
小野尾君、小沼君

あけましておめでとうございます。昨年は本当に仕事に追われて
しまいまして、あまり通翻課程全体としての学びに時間をさけず
申し訳ありませんでした。

通翻課程の在り方自体もだいぶ変化してきたのだなと言う思いを
抱いていますが、今年もLearn from everything!の旗印のもとに
奮戦して行ければと思います。

また、いろいろなイベントを企画して、参加者が集まらずに流れる、
もしくはドタキャンがある、ということがこのところ多いように思いますが、
今年はあれです、 私の企画では、参加者が0人だろうが何だろうが、
勝手に「学びを楽しむ」つもりです。

桃李不言下自成蹊

これからは、自発的に「蹊を成す」人と一緒に楽しんで行ければなあと
思っています。

時代に合わず、みんなのニーズに合わずということであれば、1人で
自分なりに充実した学びを、と思っているところです。

さて、来年度のことを言うと鬼が笑うかもしれませんが、今、4月からの
実施をにらんで構想中のプロジェクトがあります。

大学の通訳・翻訳課程とは別に、やる気のある人たちだけの「学び
サロン」のようなものを作りたいと思っています。ボキャブラリーや
英作文などを鍛えたり、本を読んでプレゼンをしあったり、英語を
多読したり、工場の見学に行ったり、英字新聞に投書したり、
論理トレーニングに取り組んでみたり、という集まりです。要は、
通翻課程で、大きな変化が起きるまで取り組もうとしていた
ことを、やってみようと思うのです。

でも、「とにかくみんなで取り組もう」というポリシーだった当時とは違い、
今回は率先垂範というか、とにかく1人でも始めてみようと思います。

ずっと私の「1人チーム」ならそれはそれでかまいません。通翻課程は
「T&I course」と呼ばれていましたが、私がやろうとしているのは、
さしずめ「U T&I」ってところでしょうか。「U」は「裏」でも「Ultimate」でも
「Underground」でも構いません。しぶとくゲリラ的に活動を続けられれば
と思っています。

興味を持った人がいたら、自分のペースで一緒に参加できるように、
「UTI段級制度」みたいなものを作ろうとも思っています。
神田の学生が大好きな(笑)資格試験的な形式にして、通翻生以外
からも面白い人材を取り込もうという魂胆です。

使用教材は畏友、木村達哉先生の「ユメタン」「ユメジュク」そして
木村先生の率いる精鋭教師集団の石崎先生、西山先生の「ユメブン」
「ユメサク」を軸にします。

知り合いの著作だから使うというわけではなく、どれも「本気で
英語を使えるようになりたい」と思っている人にはうってつけの
本です。実によく考えて作られています。指示通りに使えば、
力がつかないわけがありません。私の授業で使って思うような
成果が上げられなかったのは、ひとえに私の指導がまずかった
からです。不合格者に対してもっと徹底してすくい上げて指導して
行くべきでした。

なお、別にボキャビルしかやらないわけではないですが、
成果が実感しやすいことと、とっつきやすいことが大切だと
思いましたので、軸に据えました。

「Unitを一つ覚えられたら1級アップ、全てのUnitを80%
以上覚えられたら初段・黒帯」みたいな感じでやっていこうと
思います。

ただ、これはあくまで「呼び水」でして、そのほかの
読書会やらプレゼン会やら論理トレーニングの勉強会やら
英字新聞への投書活動やら、そんなものを面白がって
やる集まりにしたいと思います。

そういう活動もポイントをつけて「段・級制度」にして、
ある程度の高段者になるには、ボキャビルだけではなく
複数の知的活動をこなしていなければ不可能にしておこう
かと。要は、今までも通翻課程の一部の頼もしいメンバーが
やっていたようなことを、なぞれるような「制度」を
作ってみようかと考えているのです。

「教養教育のテンプレート」という言い方をしても良いですね。

とりあえず、仲間が集まった時に私だけ良い格好をしたいので(笑)、
試験的に自作してみた段・級制度をもとに、正月からユメタンを
勉強し始めています。

2月か3月に、ボキャビルと読書会、プレゼン会などを
融合した合宿をやる予定です。日程はそのうち発表しますが、
私一人でも「山籠もり」風にやろうと思っていますので、
興味とやる気がある方だけ、一緒に楽しくやりましょう!

まあ、そんなわけで、新年から壮大な妄想めいた構想を
練っているところです。もうちょと読み直したいのですが、
そろそろスポーツクラブでひと汗流したいと思いますので
乱文のまま送信してしまします。「メッセージを正確に
くみ取って」いただければ幸いです。(笑)

自分の人生を変えられるのは自分だけ。みなさん今年も
良い一年にしましょう!

柴原 智幸

***

柴原先生

小野尾です。

ぜひUTIやりましょう!

ぜひいろんな学生を集めて、少数でもやる気のある人で学び合いましょう。

リーディング教材は、今はまっている「東京大学 教養英語教本」という東大で使われてる、非常に読み応えもあり、難しく、しかしアカデミックで面白い本を皆で読んでみたいです。

これは皆読むべき本だと思います。

英語を専攻していない東大生ですらやっているのですから。

英文法などは、ローテーションで文法を教える人を決め、1人1回1文法項目を教えあうというようなこともやりたいです。

もちろん補足がある場合は皆で助け合いながら意見する などといった形はどうでしょう?

いや、なんかただの頭の中の構想なのですが、こういうことを実は大学院の仲間でやりたかったのですが、なかなか先生がいうようなことをやる道筋が立っていませんでした。

今一番自分がやりたいことが、このようなことなので、ぜひやりましょう。2人でも3人でもいいからやりたいです。

ありがとうございます。

小野尾

***

柴原先生
通翻の皆さん

あけましておめでとうございます。

UTI是非参加したいです。

そこで 図書館Project もやらしてください。

設樂竜一

松崎さん、椿さんがニック・バーリーさんのセミナーに参加してきました [活動紹介]

バーリーさんって誰?と思った方。「お・も・て・な・し」で脚光を浴びた東京五輪招致、その戦略コンサルタントを務めた方だそうです。

大学の方から、「参加する学生を推薦してください」というお話があったので、さっそく何人も通翻生を紹介したのですが、ほかの先生からもご紹介があったとのことで、全員の参加はかないませんでした。

それでも4人枠のうち2人を通翻が占めてます。良いことです。

大学のウェブページに、その時の模様が掲載されましたので、ぜひご覧ください。

http://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/kuis_news/detail/0510_0000001694.html

木曜日にドイツへ出陣​します。 [活動紹介]

通翻のみなさん、こんばんは。
ご機嫌いかがでしょうか?

3月に技能五輪に通訳として参加することが決まり、いよいよ木曜日に会場のあるライプツィヒへ出発します。
明日は荷造りなどがありますし、早めに寝るので、メールで失礼ですが今のうちにあいさつを。

はじめに、技能五輪とは職業訓練の振興と国際交流を図りつつ、さまざまな技能を満22歳以下の若者たちが競い合う世界大会です。
技能といってもコンピューター関係から料理関係、車関係、大工関係、美術関係などさまざまです。
一昨年には松崎さんが前回のロンドン大会に通訳として行きました、
私が参加する職種(種目)はウェブデザインです。ウェブサイトやウェブアプリケーションのプログラミング、色彩やアニメーションなどの発想力、そして閲覧者へのより良いユーザビリティーやアクセシビリティーが求められます。

専門レベルの知識を得るのはとても大変ですが、普段何気なく使っているウェブの仕組みなどが分かって新鮮です。
言語とはプログラミング言語のように、人間だけでなくコンピューターで使われるものもあるんだと最近気づきました。



学生の身でこのように通訳としての役割を担えるのはとても嬉しく、同時に責任重大に感じます。
選手が全力で大会に臨めるようサポートする必要がありますし、エキスパートの方の会議にも通訳に入ります。

【エキスパートは、各参加国、各職種1人ずつ任命される競技課題作成者です。課題作成と同時に選手を指導・サポートします。】

自分にとってはこの通訳活動は大学生活の中で、そしていままでの生涯の中で、留学に並ぶ大きな試練です。
出発前なのに疲れがたまって週末に微熱が出てしまったので、まず肝心な時に倒れたりしないようにしっかり健康管理します・・・。

本番では何が起きるか分かりませんが、これまで学んできたことを存分に発揮していきます。
日本人として、KUIS生として、そして通翻生としての誇りを胸に臨みます!

みなさんとは2週間ほど会えなくなりますが、帰ってきたらぜひシェアしたいです。
7月9日(火)の朝に帰国予定です。都合が合えば桃ちゃん主催のプレゼン会でも話そうと思っています。

7月に入るとテストが近づいてきます。でも夏休みも近づいているので頑張りましょうね!
そして最近は天気が不安定なので、風邪をひかないように気を付けてください。(説得力なし)

それでは、行ってきます。おやすみなさい。

3年 笠原綾花

**********

あやか

不安な部分とかすごくあるだろうけど、あやかはそれを乗り越えていけると信じてます。
いってらっしゃい!

設樂

**********

柴原先生
通翻課程の皆さん

おはようございます。
そしてお久しぶりです。椿です。
最近あまりメーリスを流したり勉強会に参加出来たりしなくてすみませんでした。

昨日笠原さんがメールを送ってくれましたが、私も明日から7月9日まで、通訳ボランティアとしてドイツで行われる技能五輪国際大会に参加してきます。
私はグラフィックデザインの通訳として行ってきます。

今は緊張と不安が混じってとても変な感じなのですが、1月から準備してきたこと、そして今まで通翻で先生や先輩、みんなから学んできたことを100%出し切って一生懸命頑張りたいと思います!
帰ってきたら技能五輪を通じて学んだことや大会に参加しての感想など、皆さんにたくさんシェアできるようにいっぱい経験していっぱい吸収してくるので、楽しみに待っていてください!

2週間後にまたお会いしましょう!
それでは、行ってきます!

椿 花緒里

**********

柴原先生
通翻課程の皆さん

おはようございます。4年の廣田です。

私もIT Software Solutions for Businessの通訳として技能五輪国際大会(ドイツ・ライプツィヒ)に帯同してきます。

しっかりと職務を全うしてきたいと思います。

考えがまとまらず手短で恐縮ですが、帰国後に再度報告ができればと思います。

これから学期末で忙しいと思いますが、健康にはくれぐれも気をつけて頑張っていきましょう。

廣田亮介

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廣田君
通翻課程のみなさん

みんな頑張って来て下さい。特に廣田君は、通訳準備が非常に大変だったと
聞いています。次回以降、技能五輪の通訳を行なっていくうえでの大きな課題
ですね。

そういう部分も含め、思い切り経験して、次世代にしっかりと申し送りをして行って
もらえればと思います。

体に気を付けて、いってらっしゃい!

柴原 智幸

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椿さんから私宛に来たメールも、良いことがいろいろ書いてあったので、椿さんの了解を得てこちらで後悔しますね。

柴原

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柴原先生

おはようございます。椿です。
先週は突然授業を休んでしまってすみませんでした。
技能五輪の準備でばたばたしていて行けませんでした。

話は変わりますが、とうとう明日からドイツに行ってきます。
私は通翻に入って、先生から学ぶ楽しさと通訳の楽しさ、難しさ、そして通訳のやりがいをたくさん教えていただきました。

大袈裟かもしれませんが、もしも通翻に入って先生に出会っていなかったら、私は世の中のこと何も興味を持たず、何も知ろうとしないまま大学生活を送っていただろうし、本気で通訳になりたいとも思わなかったと思います。技能五輪に挑戦したいとも思わなかったと思います。

私が今こうしていられるのは、すべてそれらを知ることが出来たからですし、何より先生や先輩、同学年のみんな、そして後輩という一緒に学べる仲間がいて、通翻という存在があったからです。私にとって通翻は今もものすごく大切な存在です!

大会参加に当たり、以前はいろいろと不安なことがありましたが、今は少し楽しみな部分もあって、なんだかすごく不思議な感じです。

きっと大会中にうまく行かず落ち込むときがあると思いますが、1月から準備してきたこと、そして今まで通翻で先生や先輩、みんなから学んできたことを100%出し切って一生懸命頑張りたいと思います!

帰ってきたらみんなに技能五輪で学んだことや感想などたくさんシェアできるように、いっぱい経験していっぱい吸収してくるので、楽しみに待っていてください!

本当に今までいろいろとありがとうございました!
そしてこれからもよろしくお願いします!

それでは、行ってきます!

椿 花緒里

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以前にも書きましたが、「教え『子』」と言いますけれども、孝行息子や孝行娘に囲まれて、私は本当に幸せです。教師冥利に尽きるなと思います。

今まで蓄積してきたものは、みなさんにすべて伝えていくつもりです。どうか大きく羽ばたいて、私が見られなかった世界を見て、考えて、新たな行動につなげて行ってください。

柴原 智幸

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笠原先輩、椿先輩、ひろちゃん先輩

頑張ってきてください!

帰ってきたら、是非話を聞かせてください。

楽しみにしています。
いってらっしゃいませ!

二年 小松

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あやか、かおる、ひろちゃん先輩

いよいよ明日ですね!
前に送ったメールと内容が重なってしまうかもしれませんが......

きっと今日まで、授業、課題、その他のことと技能五輪の準備を両立させるのはとても大変だったと思います。
そして慣れないドイツという土地で、しかも世界大会の通訳をするのはとても緊張することだと思いますし、
プレッシャーに押しつぶされそうになるかもしれません(実際わたしは一昨年の出発前は緊張と不安で押しつぶされそうでした)。

ですが、みなさんならきっと大丈夫だとわたしは信じています!
通訳の技術も大切ですが、わたしが前回参加して一番感じたことは、「少しでもお役に立てるように、一生懸命頑張る(通訳以外の面でも)」ということです。

大会中に、自分の思い通りに通訳や翻訳が出来ずに歯がゆい思いをすることや、辛くなることもきっとあると思います。

ですが、それも全て良い学びになると思います。

悔いの残らないように、全力で挑んできてください!

わたしも、今日最終プレゼンが1つ終わり、あとは明後日に1つ試験と最後のエッセイの提出があります。
わたしはニュージーランドで頑張るので、みなさんもドイツで頑張ってください!

あと、大会中はとてもハードスケジュールなので、体調管理に気をつけて頑張ってください。
特に、行きの飛行機の中はとても乾燥しているのでマスクを付けることを強くお勧めします。
あと、水分補給もこまめに(通訳者の商売道具の喉を大切に!)

みなさんの活躍、そして日本選手団の健闘を心から祈っています。

また帰国したら、感想などをシェアしてください!

それでは、いってらっしゃい!

松崎陽香

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小野尾です。

頑張ってくださいね!
まあいろいろ経験することができるのは幸せなことです。

いろいろシェアしてくださいね!

小野尾

P.S.
はるか、
かおる??笑

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ドイツへ馳せ参じる素晴らしい三人組へ

自分が言うのもなんだと思うけど、現場でしか体験できない貴重な経験を帰ってから僕ら国内組に良いショックを与えてもらえたら、鼻血出して喜びます。 とにかく、体調に気を付けつつ頑張ってください。 ファイト!!!!!!!!

九嶋 亨

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みなさん、そしてかおり、大変失礼しました!
急いでタイプしてしっかりと確認してませんでした。

すみません。

気を取り直して、いってらっしゃい!

松崎

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はるか、秋田君、小野尾先輩、小松君と皆さん

メッセージ、ありがとうございます!!

行ってきます。

廣田亮介

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みんながんばれ!!

小沼

技能五輪について [活動紹介]

留学中の松崎さんから、心強いメールがMLに流れました。渡独するみなさん、頑張って下さい!

柴原 智幸

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技能五輪に参加するみなさん

こんにちは、松崎です。
こんにちは、技能五輪の出発まであと少しとなりましたね。
みなさん準備の方はばっちりでしょうか?
きっとみなさん緊張や不安、期待、色んな気持ちが混ざっていると思うので、
すこしでも緊張をほぐせればと思い、メールをしました。

みなさん今まで勉強や色々なことで忙しい中、技能五輪の為に準備をたくさんしてきたと思います。
それでも、知らない土地で、しかも国際大会という大きな舞台で通訳をするのはとても緊張することだと思います。
不安でいっぱいだと思いますが、技能五輪という舞台に胸を借りるつもりで頑張ってください!

技能五輪の期間中には、なかなか通訳が上手くいかないことや、大変なこともたくさんあるかもしれません。
わたしも、期間中に何度も、自分の出来なさにいらいらして、落ち込んだこともありましたが、
一番大切なのはエキスパート、選手のために自分ができることを精一杯することだと思います。
なので、通訳だけではなく、エキスパートや選手の方への気配りもぜひ頑張ってください。

他国の選手やエキスパートの方と交流することで本当にたくさんのことが学べると思います。
また、他の職種の日本の通訳の方とも是非仲良くなって色々お話を聞くことをおすすめします。
大手企業の専属の通訳の方がまた今年も来ていると思うので、とても貴重なお話が聞けると思います。

みなさんの活躍、そして日本選手団の健闘を祈っています!
なにかあったらいつでもメールしてください!

わたしも来週は最終プレゼンやテストなどがあるので、しっかりと頑張ろうと思います。

松崎陽香

English Cafe 6/18 [活動紹介]

Hello, T&I Folks.


I really appreciate your participation and your
support.


I'd like to hold English Cafe tomorrow.


~Menu~

1, Debate
☆topic
「 the pros and cons of the use of the Internet for election campaigns」

2, Vocabulary quiz

If you have any ideas for this cafe, please tell me.

I hope more students will participate.

Good night.

Naoto

通翻課程ゼミ [活動紹介]

本年度前期の通翻課程ゼミ(厳密には「ゼミ」ではないのですが、それに相当するものです)のメンバーは、この4人。

<左から、笠原さん、奥原さん、椿さん、廣田君>
DSC03806blog.jpg

女性陣3人は、ドイツで行われる技能五輪の通訳のため、6月末から渡独します。廣田君はオーストラリアからの留学がえりで、就職活動中。朗報が聞けるのを楽しみにしています。

現在は、翻訳者と翻訳理論家の往復書簡を収めた原書を読みつつ、中に出て来た理論の実例を翻訳アニメや歌詞の中から探したり、私が現場の体験を語ったりしています。

今後さらに通翻課程に改編がある可能性もあり、こうやって研究室で学生たちと向き合えるひと時を大切にしていきたいなと思っているところです。

柴原 智幸

遊就館についての感想 [活動紹介]

通訳・翻訳課程の皆さんへ
 
  5月5日、単独で靖国神社の敷地内にある「遊就館」を回ってみました。中の展示などは、いわゆる戦争博物館といったもので、古代日本から第二次大戦中に使われた武器、各会戦に関する説明などが展示されてました。特に印象的だったのは、戦中に若くして命を散らした特攻隊員がしたためた遺書でした。内容の多くには、親族への感謝、友への思い、など涙なくしては語れないものが描かれていました。もし自分が同じだったら、あんなに晴れ晴れとした気持ちで出撃できるかどうかは分かりません。

  現在のような生活がおくれるのも、戦中の方々の尊い犠牲のもとに成り立っているわけです。しかし、忘れてはならないのは、旧日本軍が殺害した人数は軍人、非戦闘員を含めゆうに1900万人に及び、ナチスが虐殺した人数に匹敵していることです。一方で全国メディアでは8月に被害者感情丸出しな原爆関係の番組を流していますが、日本の罪に触れてきたとしても従軍慰安婦、秋田県大館市の花岡事件慰霊祭について取り上げるくらいにとどまっています。肝心の1900万人に関する情報はどこに行ったのでしょうか?

  現在は確かに「平和」に見えるでしょう。しかし、現在でも世界中のどこかで不条理にも命を奪われている人がいます。自分の国さえ血を流さばければそれでいい、という「一国平和主義」を貫いてきた日本が決断を迫られる日が、必ず来るでしょう。

九嶋 亨

プレゼン会及び通訳練​習説明会の報告 [活動紹介]

通翻課程のみなさん

本日説明会を開きました。
集まったのは見覚えのある顔五つ。

やはりアウトプットはいいもんですね。
後で書こうと思いますが、3月から溜めに溜めた知識と思想をぶつけることができたと思います。

取り急ぎ(初めて使った。前から使おうと思っていましたが機会のなかったものですから)

設樂竜一

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設楽君

報告ありがとうございます。そうですか、5人も集まりましたか。うんうん、順調ですね。

こういうのは、少数精鋭が吉ですよ。私も大学院の勉強会で苦い思い出がありますが、「自分は動かずに他人にぶら下がろう」という人がたくさん来てしまうと、勉強会そのものがうまく機能しなくなります。

あくまで参加者それぞれが面白がってインプットしたものをアウトプットしあって、さらにそれをお互いにインプットしてアウトプットして行くという、ある種「永久機関」的なやり取りが必要になってくると思います。

応援していますので、みっちりと良い「学び」をしていきましょう!私もたまには飲み物ぐらい差し入れたいものだな、と思っています。もちろん、指導やコメントが必要ならば、スケジュールが調整できる限り馳せ参じますので、気軽に声をかけて下さいね。

柴原 智幸

プレゼン会及び通訳練​習について [活動紹介]

柴原先生、通訳翻訳課程の皆さん

皆さんお疲れ様です。
プレゼン会を開きたいと思うので、そのお知らせについてです。

 以前からプレゼンする機会が欲しいと思っていたため、今回花緒里先輩に相談して、月二回でプレゼン会を開くことに決定いたしました。月1だとどうしても出られない人がでてくると思いますが、曜日をばらして月に二回開けば、希望者はいずれかに参加できるでしょう。もちろん、強制ではありませんし、出たいときに出て、プレゼンを聞くだけでもokという形にしたいと思います。今のところ考えている日程としましては、毎月月曜日と木曜日を一日ずつ、計二回開催したいと思っています。変更もあるかもしれませんが、5、6月の開催予定日は以下です。

・5月27日(月) 5限
・6月6日(木) 5限
・6月17日(月) 5限

プレゼンのトピックは自由で、時間は7~15分程度です。英語でも日本語でもokです。
プレゼンと共に通訳練習もやりたいと考えていますが、どのような形で進めていくかは未定なので、27日の初回の集まりで話し合いたいと思います。
 また、プレゼンは27日からやりますので、やってくれる人はこのメールで一言返信をしていただけると助かります。あたしもプレゼンしたいと思います。

 難しいアカデミックな内容でも、趣味や身近な話題など砕けた内容のものでもいいので、気軽にプレゼンして聞いて、互いに学びましょう(*^_^*)!沢山の参加をお待ちしております♪

二年 大平桃子

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大平さん

おお、これは素晴らしいですね。このところ学生のみんなの積極的な動きがあって、本当に頼もしいです。木曜日はラジオ講座の収録などでつぶれることが多いのですが、月曜日はNHKで通訳シフトに入っていない限り、なるべく顔を出したいと思います。

柴原 智幸

技能五輪通訳チームへ 留学中の松崎さんよりアドバイス [活動紹介]

ひろちゃん先輩、かおり、あやか
Cc 柴原先生、神田様

お久しぶりです。松崎陽香です。
技能五輪まであと数ヶ月となりましたが、みなさん、準備の方はいかがでしょうか?

今回、残念ながら私は留学先のテストの関係で参加できませんが、少しでもみなさんのお役に立てればと思い、前回の反省などを伝えたくてメールをしました。

それぞれ、もうすでにエキスパートの先生方や選手の方と話し合いをすすめているかと思いますが、やはり事前の準備が一番大切だと感じました。
特に、IT Software Solutionsは(他の2つの種目もそうだとは思いますが)、専門用語がたくさんあるので、それをきちんと選手に分かりやすく翻訳するにはやはりエキスパート、選手との事前打ち合わせと準備が大切だと思います。
特にオンラインで行われている掲示板でのやり取りをしっかりと目を通しておくことをおすすめします。

あとは、体調です。大会期間中は業務が終わるのが夜7〜8時ということもあったので、しっかりと体調管理をすることが大切だと感じました。

わたしが反省している点は、選手に付いての通訳に関してです。
選手は始めての国際大会でとても緊張していると思います。ましてや、周りが全員英語で話している中での競技なので、相当不安を感じていると思います。
なので、出来るだけ選手の立場に立って、たとえどんなに小さなことでもきちんと通訳をしてあげることが大切だと思います。
また、通訳をするだけでなく、選手の体調やメンタル面でのサポートもできれば最高だと思います。

また、エキスパート会議や競技中の通訳で、もし聞き取れなかったり、分からないところがあったらスピーカー(ほとんどが各国のエキスパートになります)に必ず聞き直してください。
分からないまま進められてしまうと競技に支障が出ます。分からなければ、分かるまで聞く。そして、話すスピードが早ければ、もう少しゆっくり話してもらうようにすることをおすすめします。

前回はとても不安がいっぱいだったので、みなさんもとても緊張して、不安になっていると思います。
確かに、とても大変なこともありましたし、自分の力不足を痛感してばかりでしたが、振り返ってみると、とても素晴らしい経験ができたと思っています。
また、各国のエキスパート、日本の通訳者の方々と知り合いになるとてもいい機会でもあります。
本当に技能五輪では毎日、全てが学びの連続でした。
みなさんも出来る限りの準備をして、万全の体勢で臨んでください。

どんなささいなことでもいいので、質問があったらわたしに連絡をください。少しでもみなさんのお役に立てるように頑張ります。

以下は、前回ジュエリー部門の通訳者だった中丸さん(柴原先生の奥さんの教え子)からみんなにいただいたアドバイスです。以下に引用します。

JAVADAから資料が来たら早めに大会ルール等の資料には目を通し始めること、それからエキスパートの先生と話し合って、きちんと単語リストを作ること、そしてこれはほかの通訳者の方から伺ったのですが、IT系は課題の翻訳も大変だと伺いましたので、課題翻訳の練習もしておくことをお勧めします。
翻訳やリサーチのために、エキスパートの先生方のPCをお借りするのか、自分のPCを持っていくのかを決めること、翻訳を手作業でするなら、色つきのボールペンを持っていき、黒字で印字されている課題に対して読みやすい工夫ができるようにすること等もおすすめします。

引用ここまで。
中丸さんは今回も通訳として参加するだろうとおっしゃっていました。また、みなさんの中で困ったことなどがあれば、力になるとおっしゃって下さっています。

大学の授業と技能五輪の準備で忙しいと思いますが、どうぞ頑張ってください。
わたしもまた前回の反省などメールをします。
みなさんも何かあったら連絡をください。

松崎陽香

******

松崎さん

アドバイスをありがとうございました。3人とも非常に参考になったと思いますよ。

2011年の技能五輪の際の記録(ほとんど柴原の私的旅行記になってしまっておりますが)は、以下の通り。

http://tsuhon.blog.so-net.ne.jp/2011-10-05
http://tsuhon.blog.so-net.ne.jp/2011-10-06
http://tsuhon.blog.so-net.ne.jp/2011-10-10
http://tsuhon.blog.so-net.ne.jp/2011-10-10-1
http://tsuhon.blog.so-net.ne.jp/2011-10-15-1

しかも、尻切れトンボで申し訳ないです。

柴原 智幸

勉強会関連 続報です! [活動紹介]

*お断り*

今年度に入ってから、勉強会は企画立案も含めて、すべて学生主導です(昨年度までも、ほとんどそうでしたが)。私から参加を強制するようなことはありません。通翻課程の変化に伴い、私も「要請があれば全力で援護射撃、なければじっと見守る」というスタンスでおります。

柴原 智幸

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みなさんこんにちは。小沼です。

ちょっとシェアしたい記事がありメールしました。
友人の記事です。ぜひ読んでください。友人曰く、


大学で学んだ最も大きなことは、自分が「できないこと」を、四年半前よりよく知っているということだ。


こう言える人になりたいです。

http://ameblo.jp/brownujapan/entry-11440008654.html  どうぞ。

小沼

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小沼先輩
通翻課程のみなさん

いろいろ進んでいかなければわからないことってありますよね。
実体験、経験しても何で言ったんだなって思います。

私も同じようになりたいですね。

設樂

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通翻課程のみなさん

連投失礼します。

勉強会の日時・場所が決まりました。連絡します。

場所:4-305

4月24日(水) ポスター貼り・ビラ配り

5月9日(木) 説明会
5月14日(火) 勉強会開始  最初なので、ゲーム形式で行きます。

できれば4月24日のビラ配りをお手伝いお願いします。

設樂竜一

勉強会 詳細決定! [活動紹介]

柴原先生
通翻課程のみなさん

勉強会について話し合ったので、詳細をお送りします。

日付: 毎週 火曜 Basic  
         木曜 Advance

内容: 火曜 Basic   
     議論、翻訳
    【取り扱う文献】ゼロから分かる 経済学の思考法   講談社現代新書 小島寛之
 
     木曜 Advance
     通訳・その他

広報活動・教室予約等の雑務は私がやっておきます。
皆さんどうぞご参加ください。

設樂竜一

リアクションあれこれ [活動紹介]

柴原先生
通翻課程の皆さん

こんにちは、椿です。

遅くなりましたが野口先輩、小野尾先輩、近況報告ありがとうございます。早速研修が始まったり、マイノリティーであったり、お二人ともすごく大変そうですね。これから研修や研究でますます忙しくなると思いますが、早く新しい環境に慣れていろいろなことに挑戦していってください。応援しています。

大学の方も昨日から授業が始まりました。昨日はどの授業もほとんどガイダンスで終わりだったのですが、面白そうな内容の授業ばかりで、これからどんなことが学べるのか今からすごく楽しみです。また今学期、私は授業数をだいぶ減らしたので、その分自分の勉強に充てる時間がたくさん取れそうです。なのでその時間を使って自分の学びたいことや興味のあることなど、しっかりと学んでいきたいと思います。

落ち着いたらまた先輩たちのお話聞かせて下さい。楽しみにしています。それではお互い頑張っていきましょう!

あと最後になってしましましたが設楽君、
私も通訳練習や単語など何か勉強会を開きたいと考えているので話し合いしましょう。

椿 花緒里

**********

いいねいいねいいねみんな\(^o^)/
こぬま

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ぬで島です

先輩方、興味深い近況報告ありがとうございました。

小野尾先輩の報告で、私がオランダに
いたときも、何か国語も喋れる人が周りにたくさんいたのを
思い出しました。陸続きの土地柄でそうなるのか、母語のオランダ語に
似てるのか、オランダ語だけではやっていけないのか、とにかく
「オランダ語だけしか喋れないよ」という人はそういなかったと思います。
「日本語しか喋れない」私は、すごく恥ずかしかったですね。

野口先輩、研修お疲れ様です。私たちも新しい一年を迎え
ますが、あくまで大学内での変化であり、先輩の比ではありません。
体調を崩さないよう、頑張ってください。

設楽君、勉強会のお知らせありがとう。
全校の生徒集めるのは、やっぱり通訳に興味のある人だけかな?

みんなの都合に合わせるのは難しいと思うから、野口先輩のEnglish Cafeみたいに
昼休みにやるのもありだと思うよ。

卒業 [活動紹介]

かなり前の話になってしまいまして恐縮ですが、去る3月23日に大学の卒業式があり、通翻課程からは小野尾君、高木君、野口君の3人が巣立って行きました。

何だか、いまだに実感がありません。研究室にいると、小野尾君が「先生、飲みに行きましょう!」と入って来そうな気がしますし、そうこうしていると野口君がドアをノックしながら入ってきて「先生、夏合宿の件なんですけど……」と切り出し、話を聞いていると今度は高木君がやってきて「先生、ご相談があるんです」と真剣な表情をしそうです。

早いですね。実に。4年間はあっという間でした。

変なたとえですけれども、このところ「エルフって、こんな気分なのかなあ」などと、ぼんやり思ったりすることがあります。

エルフというのは、ファンタジー物語などに登場する種族で、人間よりはるかに長寿なのです。人間と一緒に冒険を繰り広げたりしますが、やがてはその仲間たちも、あっという間に老いてしまい、ついには会えない世界へと旅立っていく。

もちろん、卒業は老衰とは違いますけれども、こちらは(順調にいけば)何十年も大学にいるのに、学生たちはたった4年で通り抜けてしまいます。もうちょっとあれもやろう、これもやろうと思っていたのに、あっという間に時間切れになったなあ、という感じです。

卒業式では、通翻課程から途中で離れて行った懐かしい名前も、何度も耳にしました。

残念ながら、「君にはこれ以上履修は認められない」と叩きだした学生もいましたし、「どうしてもこの分野をやりたくて、通翻を履修しているとそれが勉強できないんです。通翻も続けたいし……」と言われて「何言ってるの、通翻なんかサッサとやめて、そっちに行かなきゃ!」と送り出した学生もいます。あまり良く分からない理由で離れて行った学生、理由は分かるけれど惜しいなあと思いつつ送り出した学生。1人1人の名前と共に、いろんなことを思い出していました。

学生たちも私も、この4年間の格闘の集大成として、今日を迎えたわけです。

大きな一区切りがついたと思いました。

<左から小野尾君のお母様、小野尾君、野口君、小野尾君のお父様、駆けつけてくれた「秋田君」こと九嶋君>
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<私も加わって1枚>
DSC03562blog.jpg

<これが、通翻課程の修了証です。今年度取得したのは野口君のみ。このために、いろんな苦労があったと思いますが、その苦労をばねにして、たくましく学び続けた証しです。よく頑張りました>
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<小野尾君は、英米語学科の数百人の学生の中でたった一人、課外活動で表彰を受けました。昨年の高田高校での講演、そして何よりも名古屋外国語大学の通訳コンテストで全国3位に入賞したことが大きかったですね>
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<通訳コンテストのブログエントリ>
http://tsuhon.blog.so-net.ne.jp/2012-12-04-3

<高田高校訪問のブログエントリ。秋田君も同行しました>
http://tsuhon.blog.so-net.ne.jp/2012-02-29

<通翻1期生の誇り 小野尾・野口のツートップです>
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<3人で1枚>
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<高木君もやってきて、一緒に写真に納まってくれました。>
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あれは高木君が3年生になる直前ぐらいでしょうか?研究室にやってきて「先生、家庭の事情で留学が難しくて、通翻課程の修了要件を満たせそうにないんですが、でも通翻でみんなと一緒に勉強したいんです。履修を続けて良いでしょうか?」と相談してくれた日のことを、今でもよく覚えています。

「もちろんだよ!」と答えながら、その真剣さに身が引き締まる思いがしました。

芯が強く、心の優しい高木君は、警察官になることが決まりました。京都の治安は任せたよ!

何度も思ったことですが、教員にできるのはせんじ詰めれば羽ばたこうとしている学生たちへの援護射撃だけです。代わりに空を飛ぶわけにはいきません。

4年間かけて、私の持てるものすべてを注ぎ込んだ3人が、力強く大学から飛び立って行きました。

3人を見送った後、私は羽田空港に向かい、福岡入りします。翌日は福岡の中高の先生方を対象にした、英語セミナーの講師を務めることになっていたのです。

それぞれがそれぞれの道を歩き出しました。自分の持ち場で全力を尽くしきることで、未来への扉は必ず開くはずです。お互い頑張りましょう!

柴原 智幸

小沼の活動日記 [活動紹介]

どうも、みなさん小沼です。

こうへい、ゆう卒業おめでとう。これからも頑張っていきましょう。今日の飲み会は楽しんでください。

みんなにブログのシェアをします。
今、僕が所属している団体でブログを書いていて、今のところ僕がミャンマーいくまでの経緯が書いてあります。これから活動記録を残していくので、ぜひぜひご覧ください。先生のことを持ち上げましたぜ!!!

活動理由
http://eedu.jp/blog/2013/03/22/myanmar0/

まぁこれからもみゃんまってきます。(がんばって)

どうぞ宜しくお願いします。

小沼武彦

***********

小沼君

今日は学食で偶然あえて嬉しかったですよ。ビックリしたけどね。
そのときに聞いたミャンマーの教育をめぐる話も、実に興味深かった
です。

ブログのリンクもありがとう!「ほめられると伸びる」タイプの教員
なもので、大いにモチベーションがあがりました(笑)。

それはそうと、小沼君が今の団体で活動するに至った経緯、
思わず引き込まれて読んでしまいました。

きれいごとを言うようですが、その時その時は「回り道」に
しか思えなかったような事も、後で振り返ってみると
現在の自分が出来るための「必然」だったのだなあと
思えます。

ただ、そう思うためには、その時その時を、自分なりに
精一杯やっていないといけません。

私なんか、「あ、今、逃げてるなあ。いかんいかん」と
思う事が多いですけれど、お互い正面からいろんなものに
立ち向かって、人生を切り開いていきたいものですね。

大学から休学の許可が、無事降りる事を祈っています。もっとも、
これだけの活動をしているわけですから、きちんとお話すれば、
きっと分かってもらえるはずですよ。

体に気をつけて、頑張ってください!
活動報告第2弾も楽しみにしています!

柴原 智幸

戸田先生の特別講義の様子が大学ウェブページに掲載されました [活動紹介]

通翻課程の皆さん

先日の戸田先生の特別講義、大学ウェブページに掲載されています。

http://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/kuis_news/detail/0510_0000000840.html

私は授業でいつも「主語は訳してはいけません」と言っていますが、字幕翻訳の場合は、「誰が話しているのかを明確にする必要があり、省略してはいけない」という戸田先生のアドバイスが、個人的に非常に新鮮に感じました。

次回の講義も楽しみですね。

柴原 智幸



2月7日 「味の素」工場見学 レポート [活動紹介]

通翻課程の皆さん

「味の素」に見学に行ったチームで代表を務めた
小松君が、レポートをアップしてくれましたので
シェアします。

私からも昨日お礼を申し上げておきましたが、
非常に貴重なレクチャーで、昨日の見学組は
ラッキーだったなあとしみじみ思います。

上原さんが、お忙しい業務の間を縫ってお時間を
割いて下さり、資料も用意して下さった。これが
どれだけ大変なことかは、皆さんが就職してから
実感すると思います。

でも、そういうことをしてくださる、しかも
恐らくは楽しみながらやって下さる方が、
世の中にはいるのです。ぜひ私たちも、その
ような立場になったら、間接的なご恩返しを
したいですよね。

さて、前置きはこのぐらいにして、小松君のレポートです。

<引用ここから>

通翻課程のみなさん
柴原先生

こんばんは。小松です。

今日、「味の素」工場見学に行ってきました。
なので工場見学で学んだことを、シェアしようと思います。

まず、調味料「味の素」という製品についての説明がありました。
「味の素」は、日本ではサトウキビを発酵させて作っています。
海外では、サトウキビの他にもキャッサバ(タピオカ)やトウモロコシから作られているそうです。
調味料「味の素」のうま味は、甘味・酸味・苦味・塩辛さにつぐ五つ目の味覚で、湯豆腐の出汁昆布から発想を得て製造されました。

続いて、「ほんだし」を製造している工場の見学をしました。
「ほんだし」に使われるカツオの燻し方は、三つ(浅燻し、深燻し、極深燻し)に分けられ、ブレンドされます。
また、「ほんだし」は顆粒状になっていますが、これは、香りや風味を閉じ込めるためだそうです。

一般の工場見学のあと、バイオ・ファイン研究所の上原さんのレクチャーを(特別に!)受けることができました。
とても良い話を聞くことができたので、そちらも紹介します。
柴原先生のメールにある、事後学習に関連させて書いてみます。

まず、二人の人物の志ですが、それは、「新価値創造」と「開拓者精神」です。(英語の方は失念してしまいました…ごめんなさい。このメールを送った後に、調べてみます)
その二人の人物は、池田菊苗さんと、鈴木三郎助さんです。池田さんが「うま味」を発見し、鈴木さんが製品として売り出しました。
この二人が出会わなければ、現在の味の素はなかっただろうと言われています。

続いて、企業活動の理念についてです。もちろん、お金儲けではありません。
日本人の栄養状態を改善したい、という思いから、味の素は始まりました。
1900年頃の日本では、知識・体格・人格の面で、欧米諸国に追い付きたい、という思いがありました。
この三つを改善するには、日本人の栄養状態を改善し、食事を豊かにする必要があると、創設者の二人は考えたのです。

最後に、長寿製品についてです。
ロングヒットの要因として、100年間、味が変わっていないことが挙げられます。
味、本質が変わらずにいるからこそ、ロングヒットに繋がりました。
(実は、うま味を発見した池田さんは、日本十大発明家のひとりに数えられています。)

レクチャーの最後に、上原さんは、私たち学生に考えてほしい三つのことを話して下さいました。
・知的好奇心を常に持ち続けよう
・多様な価値観に興味を持ち、理解しよう
・生涯を通じて、常に成長しよう
この三つを実践するには、どうしたらいいか。上原先生は、こうおっしゃっていました。
・関心のあることから、少しずつ視野を広げていく
・「?」の感覚を大事にする
・「?」の答えを慌てて探さない。ネットをうのみにせず、じっくりとお腹で温めて、熟成させよう

私の今年の目標は、本を多く読む、です。
何人かに話したこともあるのですが、昨年は、自分の興味・関心のある分野にしか手を伸ばしていませんでした。
なので、今年は、自分が知らない分野に、少しずつでも手を伸ばしていきます。
今回の工場見学が初めての経験でしたが、色んな事を学ぶことができました。
柴原先生、今回の工場見学の企画をして下さり、ありがとうございました。

長々と失礼しました。
落としてしまったところがあったら、シェアをよろしくお願いします。
それでは、おやすみなさい。

一年 小松悠

<引用ここまで>

小松君たちが見た資料ですが、上原さんが送って
下さいましたので、添付しておきます。ぜひ見て
下さい。

取り急ぎ

柴原 智幸

2013年通翻課程新年会 [活動紹介]

皆様

通訳コンテストと話が前後しますが、1月23日に通翻課程の新年会が行われました。

1次会も2次会のカラオケも楽しかったですね。柴原は途中で抜けたのですが、「終電に乗り遅れて戻ってきますように」と願っていた人が何人もいたとかいないとか……。

良く学び、よく遊ぶ。それが通翻です!

柴原 智幸

***

<1次会の様子>
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<2次会。カメラも酔っぱらったのか、ピンボケですみません>
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明海大学通訳コンテスト 様々な学びがありました! [活動紹介]

通翻課程の皆さん

仕事が忙しくて更新が大幅に遅れてしまいました。申し訳ないです。

今年も本選出場はかないませんでしたが、小野尾君も野口君も、本当に良くやってくれました。誇りに思いますよ!

取り急ぎ皆さんから寄せられた感想と、当日の写真をアップします。

柴原 智幸

****************

小野尾先輩、野口先輩、メールするのが遅くなってしまって、応援メールではなくなってしまいました。ごめんなさい。

コンテストいかがでしたか?
小野尾先輩は名古屋からあまり日が経ってないし、野口先輩はいろいろと通翻のイベントを計画して下さって、大変だったと思います。お二人ともお疲れ様でした。

私は家族全員昨日から体調をくずしていて、お二人の晴れ姿を見に行くことができませんでした。ですから、先輩たちや見に行った人たちからコンテストのお話を聞くのが楽しみです。

では、二次会楽しんできて下さい!

ぬで島

***

みなさん、こんばんは。
野口です。
夜分遅くに失礼いたします。

なんとか帰ってまいりました笑

本日(もう昨日ですね)、明海大学の通訳コンテストに光平と出場してきました。

残念ながら、みなさんが期待する結果を出すことはできませんでしたが、1番の目標である「楽しむ」ことはできたのではないかと思います。

正直のところをお話しますと、準備万端という状況ではありませんでした。

しかし、この4年間で積み重ねたことのすべてを出し切ろうという気持ちで挑んだので、「悔しくてたまらない!」という感じではないです。

2年前に比べ、少しは成長できていたら良いなと思います。まだまだ至らぬ点はありますが、貪欲に学ぶ姿勢を忘れずに日々を過ごしていきます。

このような貴重な機会を提供し、ご指導してくださる柴原先生、いつもサポートをしてくれている通翻生の皆様、本当にありがとうございます。みなさんの力強い支えがなければ今の僕は存在しないでしょう。

コンテストという場では勝敗がつきものです。しかし、必ずしも理想どおりに行かないのが現実です。偉そうなことを言える立場ではないですが、そういった状況でこそ、より理想に近い形にもっていけるように行動していくことが大切なのかなと思います。どのような場でも積極的に行動していき、その過程を楽しむことは重要だと思います。

少々脱線してしまいましたが、学び=お祭り(祝祭)という前向きな気持ちで皆で貪欲に学んでいきましょう!!

柴原先生、ご観覧に来ていただいた皆さん、応援のメールをくれた方、どうもありがとうございました。

最後のイベントである合同合宿、実りあるものにします。現行の通翻課程が揃う最後の合宿です、みなさんで盛り上げていきましょう!!

今後ともどうぞよろしくお願いいたします!!

野口 優

***

小野尾先輩、野口先輩お疲れ様でした。

今までパソコン使えなかったので
応援のメッセージ送ることができなくてくやしいです(>_<;)

でもおふたりが大会を楽しめたようでなによりです。
私は残念ながら参加できませんが、
合宿も楽しんでください。

ゆみ

***

柴原先生、通翻課程のみなさん

こんばんは。小野尾です。

昨日の通訳コンテスト、応援してくださったみなさん、ありがとうございました。

優と最後のコンテスト、楽しむことができたと思います。

昨日優とも話したのですが、僕たちが1年や2年のときは、「結果を出さないとな」という感じではなく、「他校の人たちの実力ってどんなもんなんだろう」「こんなにできるんだ」という、一歩引いた目で見ていました。

しかし、3年4年になり、「まあこんなもんだよな」ということを感じるようになることができました。

このことに優と一緒に気が付くことができ、それこそが成長した証なのかなと思いました。

残念ながら結果を残すことはできませんでしたが、名古屋のコンテストでも感じたとおり、「張り合って当たり前」というプレッシャーを「自然」と感じることができることに気が付いたことが自分にとっては非常に大きな4年間だったと思います。

少々上目線に感じるかもしれませんが、決してそうではなく、「すごいな!」が「ん~こんなもんか」と感じることの意義を改めて知ることができたことが今回の収穫だったと思います。

i hope you are going to feel as i feltです。

偏差値的に優秀な学校に対してでも、4年間しっかり勉強をしていれば、問題はないと思います。

通翻課程は今年からかなり変わってしまいますが、今の1年生が卒業するまでは、コンテストなどの大会に出続けて、自分の成長を感じる場になってほしいなと思います。

柴原先生、応援に来てくださった皆様、応援メッセージをくださった皆様、ありがとうございました。

これからも自分なりに努力し、高みを目指していきたいと思います。

小野尾 光平

***

光平、優くん

お疲れ様でした。
感想文ありがとう。

とにかく行動してみるってとても重要なことだと思います。
学んだものを学んだままにするのではなく、こうやってコンテストなどに出場し、学んだものを活用して生かしていく努力が学びには不可欠なのだと、お2人の感想文から見て思いました。

コンテストに出なくても、見学しさえすれば他校の実力というのは学べるかもしれません。でも、コンテストに出てみなければ、自分がどのように実力を養成していけばいいのか、とかわからないと思います。壇上に立つこと、賞状などを勝ち取るというプレッシャーの中で大変勇気のいることだとは思いますが、そこで経験を得るからこそ人は成長できるのだと思います。百聞は一見にしかず、ではありませんが、私も2人の学びに対する姿勢と挑戦からの「学び」から、自分がそれを本当に「実感」するよう努力をしていかなければな、と改めて思いました。

現行の通翻課程としての最後の合宿に行けないことは大変残念ですが、現行の通翻課程と変わらない、あるいはよりよくなるように、通翻課程生としても努力をしていきたいと思いました。

とにかくお2人ともお疲れ様でした。良い春休みをお過ごしください。

3年 山本 みき

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<本番前の2人。余裕ですなあ>
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<応援と観戦に駆け付けた通翻課程の面々>
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<戦い終えた2人>
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<参加者全員の記念撮影。皆さん素晴らしかったです>
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<留学に行く松崎さんたちと記念撮影。この後10人ほどで打ち上げに行きました。楽しかったですね>
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戸田奈津子先生特別講義 [活動紹介]

1月16日の1限の授業で、戸田奈津子先生の特別講義が行われました。

先生が出題された課題に通翻課程生が字幕翻訳を付け、それに対して戸田先生が1人1人コメントを下さるという、何とも贅沢な内容です。

先生が学生の翻訳に対してコメントをしつつ、ふと語られる言葉も、非常に含蓄に富んでおりました。

本来であれば私が詳細にレポートするところですが、仕事の要領が相変わらず悪くバタバタしておりまして、このところブログもろくに更新できないため、当日の写真と学生からのリアクションを中心にエントリをアップロードしておきます。

柴原 智幸

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柴原先生、通翻のみなさん

こんばんは。2年松崎陽香です。
先週の水曜日に行われた戸田先生の特別講義の感想をみなさんとシェアしたいと思います。
今回は授業やテストで講義に参加できなかったみなさんも、この感想を通してシェアできたらいいなと思ったので、時間があったら是非読んでください。

【戸田先生特別講義の感想】
今回の戸田先生の特別講義では、みんなが翻訳したものに戸田先生が1人1人にコメントしてくださるという、とてもありがたいものでした。先生のコメントや映画業界の裏話など、色々お話してくださった中から印象に残っているものをいくつか紹介します。

•色んな意味にとられてしまう翻訳はだめ(誰が読んでも誤解のしようがないように訳す)
これは柴原先生もよくおっしゃっていることですが、誰が読んでも誤解がないような翻訳をすることが重要ということです。例えば、主語を省略して翻訳していた人が何人かいました。そのような翻訳について戸田先生は特に、人称を抜かしてしまうと物語の展開がわからなくなってしまう、とおっしゃっていました。他にも、2つの意味にとらえられないようにするのが大切、映画を見るお客さんが誤解のないように理解できる字幕をつくることが大切ということでした。

•映画の日本語タイトルについて

戸田先生がおっしゃるには、最近は洋画の原題をそのままカタカナ表記にしてタイトルにしてしまうケースが多いそうです。これは、原題とかけ離れた日本語タイトルをつけると、本社の方に、その日本語タイトルを英訳して報告し、承認を受けなくてはいけず、さらに本社の方もなかなか承認してくれないからだということです。戸田先生は、これはとても悲しいことだとおっしゃっていました。お客さんが、なんの映画を見ようかな、と考える時に、多くの人がタイトルを見て決めます。ですが、その肝心のタイトルがカタカナ表記で意味の分からないものだったら、たとえ映画の内容が良くても、お客さんは見ないかもしれません。

お客さんを集めるという点では日本語タイトルは非常に重要であると戸田先生はおっしゃっていました。戸田先生が例として挙げた映画にブラットピット主演の「A River Runs Through It」(原題)というものがあります。この日本語タイトルは、原題をそのままカタカナ表記した「リバー•ランズ•スルー•イット」になっています。(ウィキペディアhttp://ja.wikipedia.org/wiki/リバー・ランズ・スルー・イット)このタイトルにはとても深い意味が込められているのですが…(Wikiより:人々の人生は様々で、楽しい事・悲しい事・苦しい事はあるが、そんな時の流れのなかで、川は変わらぬ姿で流れ続ける(A River Runs Through It)という物語。)原題のタイトルをそのままカタカナ表記にしても、ほとんどの日本人は意味が分からないし、どんな映画かも想像できません。戸田先生も、この映画はとても素晴らしいものだが、タイトルのせいであまり日本ではヒットしなかったので、とても残念だとおっしゃっていました。

確かに、洋画を見る時にタイトルが面白そうかというのはとても重要だと思います。実際にわたしも映画を見る時にほとんどタイトルで何を見るか決めています。原題と日本語タイトルが大きく違うもので、その日本語タイトルが個人的に素晴らしいなと思ったものを挙げてみます。

•原題 「Intouchables」 日本語タイトル「最強のふたり」Wiki http://ja.wikipedia.org/wiki/最強のふたり
これはフランス映画で、原題のフランス語「Intouchable」は触れてはならない、触れることのできない、という意味です。タイトルは複数形になっていますが、フランス語の辞書で調べてみたらintouchablesは(インドの)不可触民という意味がありました。これは事故で体が麻痺してしまった大富豪を介護することになったスラム出身の黒人青年の話です。

•原題 「The Bucket List」 日本語タイトル「最高の人生の見つけ方」
Wiki http://ja.wikipedia.org/wiki/最高の人生の見つけ方

色々と調べていた中で、面白い賞を見つけました。「筑紫賞(ゴールデンタイトルアワード)」というものです。筑紫賞とは…
(映画の製作・配給・興行4団体で作る「『映画館に行こう!』実行委員会」が5年前に創設。カタカナタイトルのはんらんを見直し、宣伝部が腕を磨き、日本語表現を豊かにする契機にと、ジャーナリストの故筑紫哲也氏が発案した。)朝日新聞から引用。

先ほど紹介した「最強のふたり」もこの筑紫賞を受賞しています。

このように、洋画の日本語タイトルも色々と調べてみると面白いことが分かりますね。みなさんも、洋画で日本語タイトルがとてもいいものになっている作品があったら是非教えてください。

以上、少し脱線してしまいましたが、戸田先生特別講義の感想になります。
今回もこのような貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。

松崎陽香

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通翻のみなさん、こんばんは。
はるか、シェアありがとう!
とても参考になりました。
字数に当てはめようと考えていると、確かに「誤解を与えない」ということを忘れがちになってしまいますね。
タイトルの翻訳も興味深いです。

面白いと思ったタイトルは、ふと思い出したものを挙げると・・・
Sister act ⇒ 天使にラブ・ソングを
千と千尋の神隠し ⇒ Spirited Away
おくりびと ⇒ Departure

有名なものですが、こんなところです。
簡潔に、かつ興味をそそる題にするのはたいへんですが、
映画の人気に関わる大切なことなんですね。
やっぱり翻訳は奥が深い。

今学期もあとわずか。みなさん頑張っていきましょう。
それでは。

2年 笠原綾花

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はるか、あやか
通翻課程の皆さん

シェアありがとう!! 非常に興味深いものでした!!

そういった意味でも、やっぱり的確に訳すための日本語力・日本語表現力ってすごく重要なのだな、と改めて思いました。ただでさえ日本語って曖昧になりやすいので・・。よく法廷では解釈をめぐって争ったりもしていますよね。

誰にとってもわかりやすいものでないと良い訳文にはならないのだと改めて思いました。特に、自己満足はだめですね。通訳、翻訳というのは万人のことを思って訳さねばならないものだと改めて感じました。私もこれから何かを訳すときは、その点を念頭にしたいと思います。

洋画の日本語タイトルもホントに面白いですね。
そのまま訳すこと以上に、いかに原題と訳題が等価であることが大事なのではないかと思いました。

あやかの言うとおり、奥が深い!!笑

皆さんあと少し頑張ってください!そして良き春休みをお過ごしください!

ちなみにアメリカは今度の第3月曜日は、マーティンルーサー(キング牧師)生誕の日で祝日です。
そのあとはオリエンテーションが始まって、いよいよ1週間後、春学期が始まります。春学期も気合いを入れて私も頑張りたいと思います。

ちなみに春学期、私は、国際政治論と心理学を履修予定です。心理学は、脳科学のことまで扱い、かなり面白いと聞いたので取ることにしました。それ以外は、ライティング(私の留学先大学では、留学生は全員これを取らないといけないとのことで。。)とパブリックスピーキング、体育関連を少し取る予定です。

日本にいる皆さん、特に1年生には、春休みを利用して、色んな施設に見学に行かれることを強くお勧めします。
国会や、最高裁判所、皇居など、日本人ならば見て知っておくべき施設がたくさんあります。
英語での説明もあるので、英語の勉強にもなると思います。
私も帰国後また何度も行きたいと思っています。

それでは、また。

3年 山本 みき

全国大学生英語プレゼ​ンコンテストとマーケ​ティングコンテストの​感想 [活動紹介]

みなさん、こんばんは。松崎陽香です。

今回は、後期に行われた、神田主催の全国大学生英語プレゼンテーション、神戸市外大主催の全国大学生マーケティングコンテストの2つに関して、自分が感じたことをまとめたので、是非みなさんとシェアしたいと思いメールをしました。

少し長くなってしまいますが、出来るだけ多くの通翻生に見てもらいたいと思い、word形式にしませんので、是非時間があったら読んでみてください。

★全国大学生英語プレゼンテーションコンテストについて

このコンテストは神田グループが主催したもので、全国の専門学校生、大学生、大学院生を対象にした英語プレゼンテーションコンテストです。個人の部とグループの部があり、わたしは椿さん、足立さんとグループの部に出場しました。テーマは3つあり、その中から1つを選択します。(テーマ1富士山を世界遺産に登録するためのプレゼン。テーマ2候補地を選んでオリンピック招致。テーマ3オバマ大統領に日本の新幹線技術をアピール)わたしたちは、テーマ3の新幹線をアメリカに売り込むというものを選びました。

一次予選は、プレゼンの内容の要約(300words)といくつかの質問に答えたムービーを提出しました。そして一次予選を通過した人が先月神田外語学院で行われた大会に出場しました。午前中は、8チームほどに分けられ各教室でプレゼンをし、最終的にグループ、個人の部から各4名(チーム)が選ばれて最終ラウンドに進みました。

まず、準備の段階で苦労したことや工夫したことについて書いてみます。まず、苦労した点は、10分という限られた時間の中でどのようにオバマ大統領を説得させるようなプレゼンをするかということです。そのために、アメリカの高速鉄道、アメリカが抱える交通状況、日本の新幹線技術の高さ、など色々とリサーチをしました。最終的にわたしたちは新幹線の安全性と正確性、環境への優しさ、経済効果をもたらす、という3点からプレゼンをしました。工夫した点としては、出来るだけオバマ大統領(聴衆)に語りかけるように、疑問文を多く使ったり、スライドも一目で内容が理解できるように作りました。また、スティーブジョブズのプレゼンを見たり、何度も練習をしてSALCのプラクティスセンターでELIの先生やパブリックスピーキングの先生にプレゼンを見てもらいアドバイスを頂いたりもしました。その中でも非常に貴重なアドバイスを頂きました。特に印象に残っているのは、”聴衆の目線に立つ”ということです。わたしは新幹線がもたらす経済効果を紹介する際に、九州新幹線がもたらした経済効果を例として挙げました。その際に、何も考えずに普通に「〜yen」などとスライドに記入して、プレゼンの際も「〜yen」と言っていました。しかし、今回のプレゼンではオバマ大統領という設定になっていて、審査員も英語スピーカーの方々がメインなので円だとどれくらいかパッとすごさが伝わらないというアドバイスを頂きました。とても細かいことですが、聴衆のことを考え、円、ドルの両方で表記することが大切だと気づきました。このように、他の人にプレゼンを見てもらう事によって、自分たちだけで練習していては気づかないたくさんの点に気づくことができます。また、1人の先生だけではなく、色々な先生から見てもらうことも大切だと感じました。SALCなどの充実した施設や、多くのネイティブの先生、コミュニケーションを専門としている先生方がいるので、みなさんも是非積極的に先生方にアドバイスを頂くことをおすすめします。先生方もとても快く引き受けて下さいました。本当に感謝しています。

次に、他の出場者のプレゼンを見て感じたことについて書きたいと思います。まず、最終ラウンドに残った方々のプレゼンはわたしの想像を超えるもので、聞いた後は自分と同じ大学生ということが信じられませんでした。(しかも、応募条件が1年以上の英語圏での留学経験がないこと、となっていたので、みなさん帰国子女ではないということになると思います。)
英語が上手というのはもう大前提で、人を惹き付けるプレゼンばかりでした。まるでTEDのプレゼンを見ているような感覚になりました。では、どうしてこんなにも人を惹き付けるプレゼンだったのか。まず1つ目に挙げられるのが、聴衆に語りかけている、という点です。私たちのプレゼンは(アドバイスを頂いた先生からも指摘されましたが)暗記をしているような印象を与えるようなものでした。しかし、ファイナリストのプレゼンは全くそのような感じがせず、伝えたいことを自分の言葉で効果的に伝えていました。もちろん、感情の込め方、間の取り方も素晴らしかったです。2点目は、感情に訴えかける形容詞を多様していた点です。3点目は、まじめなプレゼンの中にもユーモアがあった点です。これは私たちには完全に抜けていた点でした。最後の点は効果的なスライドです。わたしは特にインプレッシブ賞を受賞した方のスライドがとても印象に残っています。大事な情報だけを凝縮したシンプルかつ洗練されたスライドでした。さらに、スライドだけではなく音響も有効活用していました。富士山の噴火について述べるところで噴火音(どーん、というような音)を流していました。こういう工夫により、観客が、よりプレゼンに惹き付けられていくのを感じました。

全体的に今回のコンテストを通じて感じたことについてまとめたいと思います。まずは、改めてグループでプレゼンをすることの楽しさを感じました。実は、最初は個人の部で出場しようと考えていました。しかし、なかなか1人ではアイディアが浮かばず、去年一緒に学内のプレゼン大会に出場した2人に、また今年も一緒に挑戦してみないかと打診したところ、OKをもらい、また3人で出場することにしたのです。三人寄れば文殊の知恵と言うように、やはり1人では思いつかないようなアイディアもグループなら思いつくこともできます。そして、お互いから学ぶこともとても多かったです。さらに、今回のコンテストを通して、他大学の学生のプレゼンを聞き、レベルの高さを実感し、とてもいい刺激をもらいました。同じ大学生とは信じられないくらいのプレゼンを聞き、感動すると同時に、悔しさも感じました。もっともっと頑張らなくてはいけない!と鼓舞されました。そして、留学から帰ってきたら、次こそはファイナルに進みたい!そのためにもっと頑張ろうと決意しました。

以前、岩井先輩がリンクを送ってくださいましたが、またリンクを貼っておくので、是非みなさんもファイナリストのプレゼンの動画を見てください。そして、来年、再来年と是非コンテストに出場してみてください。準備の段階でも学ぶことはとても多いと思いますが、何よりも、全国から出場する他大学の学生のプレゼンを見ることによってとてもいい刺激を受けることができると思います。
以下がリンクです。
http://www.kandagaigo.ac.jp/contest/report/index.html


★全国大学生マーケティングコンテストについて

これは以前にメーリスにも流しましたが、英語で神戸ハーバーランドの集客数を増やすためにSNSを利用したマーケティングプランを英語でプレゼンするという大会です。11月に関東大会が行われ、先週の土曜日に神戸で本選が行われました。残念ながら本選に進むことが出来ませんでしたが、今回のコンテストを通してたくさんのことを学ぶことができました。

コンテストには、椿さん、IC学科の3年生の先輩2人と一緒に出場しました。わたしは今までマーケティングに関してはほとんど知識がなかったのですが、今回のコンテストを通じてマーケティング、そしてSNSを利用したマーケティングについてたくさん学ぶことができました。ターゲット市場の調査、広告方法(電車広告や雑誌の広告がいくらかかるのか)などにつても初めての発見がたくさんありました。また、ハーバーランドのプロモーションビデオを制作したり、たくさんの新しいことに挑戦することができました。

また、他大学からはマーケティングのゼミからの参加者もたくさんいました。全国大学生英語プレゼンテーションコンテストの時にも感じたように、スライドがとても斬新なものなどもたくさんありました。また、斬新なアイディア(ターゲット市場を、お金と時間を併せ持ったシニア世代にするなど)にもなるほど、と学ぶことがたくさんありました。サイトから本選の動画が全て見れるので、是非みなさんも見てください。

http://marketingjp.com/

以上、とても長くなってしまいましたが、全国大学生英語プレゼン大会と全国大学生マーケティングコンテストの報告と感想になります。

両大会は来年も開催される予定なので、是非みなさん(特に1年生!)参加してみてください。たくさんのことを学べて、さらに他大学の学生のレベルの高さにも触れられて、モチベーションもとても上がります。

それでは、みなさん体調を崩さないように冬休みまで残り数日頑張りましょう!

松崎陽香

真珠湾見学報告 [活動紹介]

<通翻課程メーリングリストより転載>

みなさん、お久しぶりです!4年の高木です。

昨日、ハワイから帰ってきました。
ですから真珠湾を訪れた際の感想を書きたいと思います。

僕が真珠湾を訪れたのはハワイ時間の12/8でした。

本当は日本が真珠湾攻撃を行った12/7(ハワイ時間)に行きたかったのですが諸事情があり行けませんでした。真珠湾に着いてみて気づいたのですが日本人ばかりかアジア人すら見当たらずだいぶアウェーだった気がします。お店の対応も現地の方の反応もハワイ滞在期間の中では一番キツかったです。

アリゾナ記念館には映画館や博物館もあり全部回ってきましたが思っていた以上に内容は客観的な印象を受けました。

日本に一方的に非のある内容かと思っていましたが日本人の戦争における技術力、精神力、戦闘力の凄さや日系アメリカ人が受けた差別の内容の詳細も記載されていたので驚きました。

その日の夜はお祭り騒ぎでハワイ全体?かどうかは分かりませんがワイキキはとても盛り上がっていました。

ちょっと考え深かったのは観光客の日本人たちが口を揃えて
「今日は何かのイベントの日なのかな?」、「お祭りがあるみたいだから混ざりに行こう」
と言っていたことです。

何のイベントか知った上での参加ならいいと思いますが無知というのは怖いなという印象を受けました。

他にも色々なお話を職員の方や現地の方から聞いてきたので興味がある方がいれば遠慮なく聞いてください。

アリゾナ記念館でのお土産も買ってきましたので柴原先生のオフィスに置いておきます。現地の子供向け用のパンフレットなども買ってきたので読んでみてくださいね。とても分かりやすかったですよ。

4年 高木 茂樹

***************

高木君

非常に興味深いお話をありがとうございました。

実は私が真珠湾を訪れたのも、偶然ですが同じような
節目の年でした。対日戦勝記念50周年にあたる、
1995年の9月初めなんです。当時勤めていた塾が、
創立10周年とかで、記念の社員旅行を奮発して
くれたんですよ。

でも、免税品店に行く同僚と別れて、真珠湾行きの
バスに乗る柴原なのでした。

ああ、ちなみに8月15日は日本が降伏を「宣言」した日
であって、東京湾に浮かぶアメリカの戦艦ミズーリの甲板上で、
降伏文書の調印が行なわれた9月2日が、正式な降伏=戦争終結の日
となっています。

欧米ではVJ day(Victory over Japanか何かなんでしょうが、
あまりスペルアウトするのは見たことがないです)として
知られています。

あの時は、当時のクリントン大統領が来る直前ということで、
厳戒態勢の中の真珠湾息でした。

ただ、かなり覚悟をしていったのですが、高木君が感じたような
雰囲気は、なぜかあまりありませんでしたね。やはり、真珠湾攻撃の
あった日は、戦勝記念日とは重みが違うということでしょう。

> 観光客の日本人たちが口を揃えて
> 「今日は何かのイベントの日なのかな?」、「お祭りがあるみたいだから混ざりに行こう」
> と言っていたことです。
> 何のイベントか知った上での参加ならいいと思いますが無知というのは怖いなという印象を受けました。

これね、本当に悲しい状況だと思います。臭いものには
フタ、というメンタリティーなのか、戦争について知らない
人があまりにも多いですよね。ちょっと調べていると、
すぐに変わり者扱いです。なぜ、「いけないことを
したから、それについては深く知ることも良しとしない」
というロジックになってしまうのか。

日本国内で過ごすならともかく、この時期にハワイに行く
のであれば、それなりの知識を持っていただきたいです。

よく言われることですが、日本が戦争を放棄しても、
戦争の方では日本を放棄していません。戦争について
知ることなく、なぜ平和を語れるのでしょうか?

通翻の皆さんには、戦争について折に触れていろいろと語って
きました。別に私の特定の考えに、皆さんを染めようとしている
のではありません。ただ、外国語を、特に英語をやろうとしている
人が、戦争について無知なのは、あまりにも危うかろうと
思うんですよ。

どう感じてくれても、皆さんの自由です。でも、事実を
知らない、という状態は見過ごせません。だから先日の
授業でも時間を割いて、真珠湾攻撃についてお話した
わけです。あとはどう考えるかは、皆さん次第です。

とにかくですね、外語大の教員として、

「戦争については、なーんにも知らないけど、英語はペラペラ」

そんな恐ろしい学生を育てたくないです。教え子が
戦場に行くことを食い止めることが、教師の大きな
務めの一つだと思っていますが、しっかり知って
考えて行かないと、思いもよらない事態になりかねません。

こういうことを他人任せにしてはいけないんです。拙くても
自分なりに学んで、考えて、行動して行かないと。

これを読んでいる通翻の皆さんも、「知って、考えて、行動につなげる」
という通翻の方針を、ぜひとも高木君のように体現してくれれば、
と切に願っています。

高木君、ありがとうございました。そして、通翻のみんなも
自分なりにいろいろ知ってみてください。日本と世界の未来は、
みんなが作るんですから。

柴原 智幸

「中国王朝の至宝」展に行ってきました [活動紹介]

先週末に中村と小松の2人で
「中国王朝の至宝」展に行ってきました。

暇なときにでも読んでみてください。

二年 中村
一年 小松

追伸:今月の24日までなので、見に行くチャンスはまだあります。

***************

   特別展「中国王朝の至宝」について

 今回私たちは、十二月九日に、上野にある東京国立博物館で行われている特別展に行ってきました。この展覧会は、日中国交正常化40周年を記念して行われたものです。
 
この展覧会は、中国の「夏」の時代から「宋」の時代までの遺産を集めたもので、セクションは時代を追うように配置されています。入り口が最も古い夏の時代、そして奥に進むに従って殷、周、秦、漢~となっています。教科書の写真で見た物や、一見何に使うのか解らない物までありとあらゆるものがそろっていました。「これ、何だと思う?」とか「いいデザインだな~」とか「見事な作品だ!」とか(小声で)しゃべりながら展示された品々を見ていました。

(中村)私が印象に残っている展示物は「跪射俑(きしゃよう)」。これは秦の時代に始皇帝の副葬品として製作されたもので、兵馬俑の中の1体です。製作当時の彩色が今でも残っており、大変貴重なのだそうです。以前に地元で「始皇帝と兵馬俑展」という催し物が6年ほど前にあったのですが、それ以来でした。あの時と違う点として、とても近くで見られたのが非常によかったです。前回はロープで仕切られていたもので…今回初めて細部まで見ることができました。今にも動き出しそうな感じがして当時の製作技術の高さを知ることができました。

(小松)私が印象に残っているのは、「鎮墓獣(チンボジュウ)」です。これは、言葉通り、墓に収められていた木彫りの怪獣です。悪霊を退け、墓を守る目的で作られたと考えられています。前後両方に頭があり、長い舌を出して、悪霊を威嚇しています。また、それぞれに鹿の角が生えています(鹿の角には特殊な力があるとされていたそうです)。これは私の想像なのですが、顔が二つある=周囲を見渡せる、だから墓守なのかな、と考えました。また、舌を出して威嚇する、という点で、ニュージーランドのマオリ族を思い出しました。舌を出して相手を威嚇するのは、万国共通なのかなと、考えました。

 展示品を一通り見終わった私たちは展示品レプリカのガチャガチャをやってみました。二人とも運試しでやってみたのですが、結果的には一回で目的のレプリカを手に入れることができました。
その後、ショップのコーナーに行きました。二人してカタログを買ったのは同じなのですが、私は大振りの扇子を(中村:1000円。いい買い物だった!)、小松君は玉(ぎょく:貴石の一種です)を彫って作られた蝉のストラップをそれぞれ購入しました(小松:2100円もしました。高い!)。販売している方によると、玉は皇帝の持ち物であり、災いから守ってくれるのだそうです。また、蝉は長い間地中で過ごし、そして地上に出てくることから不老不死の象徴とされ、この彫刻を皇帝の遺体の口に入れて復活を祈ったのだそうです。

この催し物は今月の24日までやっているので興味を持った方、ぜひ見に行ってください!それだけの価値があります!ちなみに残っているかどうかは不明ですが、KUIS4号館の中国語学科研究室でこれの割引券がもらえます。

お帰りなさい、廣田君! [活動紹介]

12月7日

「ひろちゃん」こと廣田君がオーストラリア留学から帰国。2年生のメディア・イングリッシュの時間にいろいろと体験談を語ってくれました。

総じて良い留学だったようですね。何よりです。2年生からも良い質問がたくさん出ていました。

DSC03182blog.jpgDSC03183blog.jpg

またみんなで頑張りましょう!

柴原 智幸

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