神田外大新入生の皆さん、一緒に活動しましょう! [お知らせ]

神田外語大学新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

さて、皆さんの中には「通訳・翻訳課程」に興味があるという方も多くいらっしゃると思います。

昨年から、通翻課程の履修は2年生からということになりました。しかし、通翻課程、厳密には通翻課程の有志で構成しているUTIという集団の活動には、自由に参加できますよ。

いろいろなイベントを考えていますので、どんどん参加してください。一回参加したら次からも強制参加、ということは一切ありません。このブログで告知しますので、興味のあるものに、どんどん首を突っ込んでみましょう。

ただ、自分から「何でもかんでも見てやろう、知ってやろう」という姿勢が大事です。

「友達に誘われて……」とか「お母さんが、『あなたこんなのどう?』って勧めてくれたから……」という調子だと、ちょっと心配ですね。

UTIの活動は、参加しても単位にも何にもなりません。しかし、「本当の学びの場」「学びの本当の楽しさ」を、参加した人たち全員で作り上げていくものです。

参加する以上は「お客さんとして船に乗り込む」という感じではなく、「オールを貸してください!私も漕いでみます!」という姿勢が大事ですよ。

なお、3年生の設楽君からは、通翻MLにこんなメールが流れていました。転載しますので、目を通してください。ちょっと刺激的な文言も学びますが、これを読んでどう反応するかで、これから4年間の学びが劇的に変わってくると思いますよ。

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柴原先生
通翻課程の皆さん

こんにちは。

4月4・5・7日と履修相談の通翻ブースで座っていますが、カリキュラムがここ最近転々としていて説明に苦労しています。

一年生の感触としては、うーん、高校生上がりとしか言いようがないですね。何に興味を持っているか、などわかっていないし。
(まあ大学4年で見つけられればいいのでしょうが、「好きなことは?」と聞いても何も返ってこないのは問題じゃないかな)

最低限私のところに来た学生には英語力をつけること、好きなことを見つけること、知見を広げることを伝えるようにしていますが、わかってくれているのかなあ・・・

今の高校生は受験ばかりで夢を語る場がないんじゃないかーとか
受験が終わって大学に入って就活して・・・
トコロテン方式に(柴原注:以下、実に良い分析が続くのですが、「大人の事情」で(笑)一部割愛します。何と書いてあったかは、UTIのイベント参加時に、設楽君に直接訪ねてみてください)とか思っています。

あ、そうだ

先生、UTIはいつから始まりますか?

質問を受けた新入生の学籍番号を控えてあるので、私からアナウンスを送ることができます。

もうすぐ新学期ですね。

皆さん半年間頑張りましょう。

設樂竜一

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設楽君からの愉快な「挑戦状」に対する、新入生諸君の奮起をぜひとも期待します。

柴原 智幸


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