ブログ名改称のご挨拶 「UTI」を今後ともどうぞよろしくお願いいたします [お知らせ]

神田外語大学・英米語学科の柴原智幸です。

本ブログにお越しの皆様、ありがとうございます。

さて、このたびブログの名称を「すべてを学びに! 神田外語大学 通訳・翻訳課程ブログ」から、

「すべてを学びに!神田外語大学UTIブログ」

へと変更いたしました。

なお、以前のように私がコーディネーターとして管轄してはおりませんが、通訳・翻訳課程は現在も存続しております。新入生に対して選抜をかけて独自のクラスを編成していた旧・通翻課程とは違い、現在では2年生以上の希望者全員が履修できるコースとなっております。

履修を希望する学生諸君は、便覧で詳細を確認していただくとして、主な変更点は以前の通りです。

・履修単位数は68単位から36単位へ大幅減
・1年生から選抜試験合格者のみでクラス編成を行っていたのを改め、2年生以上であれば希望者全員の履修が可能に

要は、「より履修しやすく、教職や児童英語などのほかの課程との掛け持ちもやりやすく」ということで、一人でも多くの学生諸君が履修してくれることを、大学側は望んでいるわけですね。

ただ、「TOEFL600点以上、TOEFL iBT100点以上、TOEIC900点以上、英検1級、IELTS7.0以上のいずれかを取得、半年から1年の英語圏への学部留学(語学留学は不可。休学留学を含める。)」という、修了要件は変わっていません。要は、卒業までにそのレベルまで達していないと、修了証は出せないということです。もちろん、修了できなくても大学の卒業はできますから、心配いらないですよ。

今のところ2年間で修了者は2人しか出ていませんが、修了するかしないかは、個人的には重要な問題ではなく、卒業までにどれだけ能動的でエキサイティングな「学び」をするかが、何よりも大切だと思います。

そんなわけで、正規の通翻課程とは別に、旧・通翻課程の有志とともに、UTIという……何と言ったらいいのでしょうか、「集団」とか「学びの場」というのが自分では一番しっくりくるのですが、そんなものを立ち上げました。

立ち上げた、というよりは、「やるよ!」と声掛けをしたというところです。

また、念のために申し上げておきますが、正式な組織ではありません(まあ、何をもって「正式な組織」と定義するかにもよりますが)。通訳・翻訳課程の非公式外郭団体と申しますか、まあ応援団のような位置づけです。

UTIのTとIは、それぞれTranslating(翻訳)、Interpreting(通訳)で、昔はT&Iで「通翻課程」を意味していました。ではUとは何なのか。

それは、今後の私たちの活動をご覧いただいて、ご判断いただければ幸いです。また、今後は学外にも活動の場を広げ、他大学や企業、個人の皆様とも積極的に交流していくことを考えております。

ブログをご覧になった方で、私たちの活動への参加に興味がおありの方は、お気軽にご連絡ください。連絡先のメールアドレスは、「プロフィール」に載せてあります。

また、メールチェックは私一人が担当しておりますので、対応が遅れがちになること、さらに本ブログの趣旨に関係のないメールへの返信はご遠慮させていただきますことを、勝手ながらご承知おきください。

通翻ブログあらため、UTIブログ、今後とも何卒よろしくお願いいたします

柴原 智幸

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