留学組からも元気な声が。嬉しいものですね。みんな頑張れ! [留学]

柴原先生、通翻のみなさん
お久しぶりです。志村です。

小野尾先輩、野口先輩、高木先輩、ご卒業おめでとうございます!
新しい環境で慣れないこともたくさんあるかと思いますが、これからも様々なことにチャレンジしていってください。

私からも簡単に近況報告をしたいと思います。

月日が経つのは早いもので、こちらは前期の授業の半分が終わろうとしています。
今ちょうど中間試験の時期で、テスト、プレゼン、エッセーといった課題が山積み状態で、忙しい日々が続いています。

英語の聞き取りに関しては、だいぶ慣れてきました。
ホストシスターが話すのがとても速くて、なかなか1度では理解できなかったのですが、
今はだいぶわかるようになりました。

また、マーケティングの先生が台湾出身の方で訛りが強く、最初は何を言っているのか聞き取るのにとても苦労しましたが、今は以前と比べると自然に聞き取れるようになっています。

ただ、私が今通っているところはQUT International Collegeという大学附属の語学学校のような施設で、
先生方も、神田のELIの先生ほどではありませんが、割とゆっくり話してくれます。
この状態だと学部に行ったら、また聞き取りに苦労することになりかねないので、
ニュースやラジオなどを聞いて、さらにリスニングの強化を心がけています。
スピーキングに関しては、いまいち伸びている実感がまだわきません。

これは明らかに私の単語力不足が原因です。

日本にいるうちにボキャブラリーをもっと増やしておけばよかったと、今さらながら後悔しています。私からは、英検1級の単語やイディオムを覚えることをおすすめします。単語力を強化することは、スピーキングに限らず、エッセーの課題のときにもとても役立ちます。、
オーストラリアに来てから改めて感じました。

今は、ホストファミリーや友達と積極的に話すことで、なるべくスピーキングに早く慣れるようにしていますが、
「日本にいるうちに身に着けた語彙力がもっと多ければ、言いたいことがすぐに言えるのに」といつも思っています。

では、少々長くなりましたが、この辺で失礼します。
また落ち着いた頃にメールします!
ではでは、新学期を迎えた皆さんも頑張ってください!

志村明純

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柴原先生
通翻課程のの皆さん
小沼くん、優くん、光平、はるか、あすみ

こんにちは! アメリカ・モンタナより、3年 山本 みきです。
報告をしてくださった方への返信を先に、そして私の活動報告を後に記したいと思います。長くなりますがご了承ください。

光平、優くん、ぶっち 卒業おめでとう! そして進学・入社おめでとう!!
通翻課程を大きく支えてきた方々がもう同じ大学にはいないと思うと寂しいですが、新たな道を歩んでいる姿を誇らしく思います。またぜひ機会があったらお話聞かせてください。

小沼くん、 小沼くんの活動報告には感動しました。とても素晴らしい試みだと思います。私もボランティア活動等には参加してきましたが、小沼君の活動報告を拝見して、自分のしてきた活動やボランティアに対する意識の生半可さを改めて実感しました。私も小沼くん見習いたいと思います。

優くん、 優くんが就職というのは私は初耳だったので・・すごく驚いてます。笑
充実しているようで何よりです。今はまだ新鮮さがあるようですが、もしかしたらこの先厳しいことがたくさん待ち受けていて、時には落ち込んでしまうこともあるかもしれません。が、ストレスは溜め込まず、良い発散方法を見つけてください。私でよければいつでも愚痴など聞きます!笑 前期終わりの飲み会・休日の下町散策など楽しみにしてます! 舞台も頑張ってね!応援してます。

光平、 報告ありがとう。とても刺激になりました。そして読んでいて面白かったです。ゼミで1人だけとか・・美味しいですね!笑 他の人の意見が聞けないという残念さはあるとは思いますが。。 日本人の少なさから、日本での大学院進学率の低さも伺えます。もはや日本の大学院も留学生の占める割合の方が多いのか・・と。 そのマイノリティーの中のマイノリティーでも、一期生として、頑張っている光平の姿が目に浮かびます。 私も3ヶ国語できる学生が多いことを留学先で実感しました。 そもそも英語はヨーロッパの色んな言語から成り立っているし、難しい単語を知る際にも、ヨーロッパの言語は少しでも習っておいた方が有利だと思いました。日本語を深く知るために、中国語のことを知ることも大切だと思いますし。 もちろん、ヨーロッパ言語に限らず、どこかの国を訪れる際は、その国の言語を知っておくのが礼儀だとも思います。 大学院ではますます高度な知識を養うことと思うので、大変だとは思いますが、頑張ってください。

はるか、 私も留学先で、リスニングにはかなり苦戦しました。会話に入ってくことも最初は困難でした。韓国から英語の先生が研修で1カ月くらいこっちにいらっしゃっていたことがあるのですが、その先生方さえも苦戦しているようでした。 普段KUISで、少なくとも一般的な学生よりは多く英語に触れてきたはずなのに、今までのその「英語に触れてきたこと」がいかに中途半端なレベルであったかを私は実感しました。なので、これから帰国後にどうやって自分の少しは伸びた英語力を保ち、またさらに上げていくかをよく考えていかなければ、と私は思いました。 訛りの英語には確かに苦戦しますよね。私も、申し訳ないとは思いながらも、強い訛りの方には何度も聞き返してしまいます。もちろん、私も日本語訛りがあると思うので、完全にはネイティブと同じようになれなくとも、ネイティブの発音に近づけるように努力はしているつもりですが、実際にネイティブの友達に発音を直してもらったりしています。これからも気を引き締めて身につけていこうと思います。 ニュージーランドアクセントが多い中で頑張っているはるかを尊敬します。はるかの報告を読んで、私も世界各国の色んな英語を聞き取れるように励んでいきたいと思いました。

あすみ、 同感です。やはりリスニングはニュースなどで強化していないと現地の学生や授業についていけないですよね。私もこちらでの前期は語学学校での授業がメインだったので、今、正式に学部だけになってからかなり大変になりました。語学学校での授業がメインだったと言っても、限られた時間の中で、私は学部の授業を聴講していました。学部へ行く準備として、聴講はおすすめです。教授に直接話すかメールすれば、聴講くらい簡単にさせてくれます。聴講なら気軽に参加できると思うので、ぜひ時間があったら学部の授業や大学内で開かれている講演会などに出ておくことをお勧めします。といっても、もう前期が半分過ぎてしまってるということなので、難しいかもしれませんが。大きい教室でやるような授業であれば、簡単に侵入できると思いますし。笑 夏期集中講座などがあるのであれば、うまく利用することもお勧めします。

新4年生のみなさんは就活でまだまだ忙しい日が続いているかもしれませんが、心より応援しております.

かおり、あすみ、ひろちゃん。技能五輪の通訳、大変かと思いますが頑張ってください!報告楽しみにしています。 私も今年はインターンに参加してしまうのですが、来年教育実習とかぶっていなければチャレンジしたいと思います。

みなさん いよいよ新学期ですね. 私は日本の桜がとても恋しかったです。
つい先日、春休み期間を利用して訪れたワシントン州シアトル・カナダのブリティッシュコロンビア州・ビクトリアにも桜は咲いていたのですが・・やっぱり日本でのお花見が恋しくなりました。
私の家の近くのスカイツリーは、お花見バージョンということでライトアップも素敵だったと聞きました。
私のいるモンタナは、雪が降ることはなくなったものの、春にしてはまだまだ寒い日が続いています。

早いもので、私もここに来てもうすぐ8か月、あと1ヶ月ちょっとで帰国します。
帰国後すぐにインターンシップも決まっていて、日本に留学しに来る学生を支える仕事をします。(1月頃に通翻課程の皆さんにメールでお知らせしたとも思いますが、応募して通りました!)
これは日英バイリンガルしかできない仕事で、初めて英語で履歴書と志望動機を書き、現在留学中の大学のキャリアセンターに通い、何度も添削してもらって応募したので、正直、通ったと聞いた時はすごく嬉しかったです. なんと同僚はアメリカ人しか居ません。と言っても、皆さん日本語も堪能なのですが。
私も海外でのインターンシップも視野に入れているので、今回の採用は自分にとっての第一歩だと思っています。

留学先でしか学べないこと、得られない情報もたくさんあるので、これから留学するみなさんや留学中のみなさんには、積極的な大学内外の施設利用あるいは活動をおすすめします。

私のいるモンタナ大学は、語学学校が併設され、たくさんの旅行会社と提携していることもあり、日本人が100人くらいいます。来た当初は、日本人のかたまりを避けることばかり考えていましたが、あらゆる人との繋がりの大切さを重視し、国籍関係なく、色んな人との交流を心掛けています。

留学生に対するサービスも整っているので、寮に住んでいながらホストファミリー制度があったり、インターナショナルフェスティバルがあったりと、とても勉学のみならずとても充実した日々を過ごしています。留学する前から開くことを目標にしていた、3・11東日本大震災に対するイベントも、日本人や日本に興味のある学生がとても多かったおかげで、みんなで協力し合い、開くことができました。このような環境に本当に感謝しています。

それから、ちょうど来週、Student for Peace and Justiceという団体として、Peace Weekというイベントを開くことになっています。主にイラク戦争についてのことです。イラク戦争での実態について、ドキュメンタリー映画を公開したり、話し合いの場を設けたり、専門としている教授に講演会を開いてもらったりします。詳細HPはこちらです( http://www.peaceandjusticefilms.org/2013spring/index.html)。

地元のコミュニティや大学側に顔の広い学生がたくさんいて、私にできることはとても少ないのですが。。。 この団体で学んだことを生かし、帰国後、通翻課程で、何か問題に対するドキュメンタリー映画をみんなで観て、その後話し合うという会を定期的に開きたいと思っています。が、参加したいという方はいらっしゃいますか・・?他にも何か案があったらぜひ提案お願いします。

授業に関してですが、1・2年生向けのものばかり取っているにも関わらず、とにかくついていくこと、課題をこなすことで必死で、泣きべそをかくことも多々ありました(笑)。教授や助手のところに何度も通ったり、友達に教えてもらったりしながら何とか乗り越えています。私は休学しているので、単位は関係ないといえば関係ないのですが親に高いお金を出してもらってまで来たからにはもちろん、何も成長しないまま帰るわけにはいかないので、勉学に対しても気は抜きません。良い成績は取れるかわかりませんが、全力を尽くします。

ちなみに、特に比較政治学の授業に苦戦しています。定期的に大きなテストとエッセイがあるのですが、いつもどうにか合格点を取っているのですが、この前やっとクラスの平均点を大幅に上回り、エッセイは満点を取れてようやく落ち着きを取り戻しました。笑

あと、これから留学する皆さんで、人間に関する知識を全般的に学びたい方には、心理学の授業をお勧めします。教授や大学によるのでしょうが、心理学の授業だと、科学、生物の分野など、ヒトに関するあらゆることをカバーするので、色んなことを学べてとても楽しいです。私も最初は心理学の授業はとるつもりはなかったのですが、こっちに来てから色んな人に勧められ、取ってよかったと本当に思っています。

取りたい授業や興味分野の知識に関しては、とにかく日本語でもいいのでインプットしておくと留学中役立つと思います。

私は一般的な人とは逆で、当初はホームシック等一切なかったのですが、冬休み以降本当に日本、とりわけ東京が恋しくてたまらなくなってしまいました。通翻課程の皆さんにも早く会いたいです。留学すると、日本の良さも悪さも改めてわかるわけですが、やっぱり日本って素晴らしいなって思うことの方が私は多いです。生まれた国だからっていうのもあるのでしょうが。

日本のことよく知らない人に、日本なんてただの島だろ?何かあるの?とか言われたことがありますが、日本なめんな!東京なめんな!って思わず言いたくなりました。笑

また、こちらで日本語を専攻としている学生ともたくさん交流しましたが、古典の授業を取ってる学生もたくさんいて、私も日本語力をもっと強化しなくてはと思いました。通訳演習を一緒にしたこともありましたが、日英通訳は彼らには叶いません。。かといって私の英日訳もまだまだですので、改めて日本語力も英語力も着実に力をつけていきたいと思いました。

アメリカで充実した生活を最後まで送ることはもちろん、帰国後から復学までも沢山学び、 皆さんに伝えていきたいと思うので、積極的に頑張っていきたいと思います。

皆さんもこれから忙しくなるかと思いますが, あまり無理はせず頑張ってください。

3年 山本 みき
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