奥原さん、頑張っているようです [留学]

本来は合宿の話の流れなのですが、留学報告の色合いが濃いと判断して、こちらのカテゴリーにしました。MLに流れたものの転載です。

柴原

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柴原先生 通翻課程のみなさん

こんにちは、奥原です。

日本を発ってからもうすぐ1か月が経とうとしています。時間が経つのは早いですね。あと3か月したら帰国と考えると留学は本当に短い期間なんだなと感じます。

残りの生活も悔いのないようしっかり学んでいこうと感じる今日この頃です。

みなさんは後期の生活がいよいよ始まりましたね。こちら(ミネソタ)は9月に入ってからぐんと寒くなりました。今はフリースを着て過ごしています。(何人かの現地学生はまだ半袖短パンですが・・・ 笑)

そして、気候の変化についていけず、風邪を引きました(笑) 季節の変わり目は風邪を引きやすいので、みなさんも体調管理には十分気をつけて過ごしてくださいね。

留学生活や授業に関してのレポートは今まとめているので、もう少ししたらメーリスに流したいと思います。


今回、先生の提案した合宿に関して思うことがいくつかあったので、メーリスを流しました。

まず合宿に関してですが、とても面白そうですね!

みんなで楽しく学べるとてもいい機会だと思います。留学から帰ってきたら参加したいです。

また、先生がおっしゃっていたことでとてもうなずける点がありました。

~先生のメールから引用~

それがね、まあ、自分でもやらかしているので、ホントに偉そうなこと言えない
のですが、教室が「あなた教える人、私学ぶ人」みたいになっているのが
残念なんです。もっとインタラクティブにやってみたいな、と。みんなが考えて
いることも聞いて、そこに良い意味での突っ込みを入れてみたいし、
みんなにも私の考えに対して「こうも考えられますよ?」という突っ込みを入れて
ほしい。

集団として総体として、知的レベルを上げて行ければなあ、と思うのです。

まあ、少々理屈をこねまわしましたが、ようはこんなことを僕は考えていて、
椿さんも書いていたように、そういう「楽しい学び」こそ、海外の大学では
メインになっていて、日本にいるからと言ってそういうことをエンジョイしちゃ
いけないという法律はないわけで、それなら俺たちでやっちゃおうぜ!と、
そういうわけです。

~引用ここまで~


こちらの授業は”生徒主体の授業”であることをものすごく感じます。

生徒が発言しないと授業が進まない、内容が発展しません。

生徒が発言してその考えに先生が説明やフォロー、付け足しをして、それにまた他の生徒が発言して先生がまた話をしてが繰り返されてあっという間に1、2時間経ちます。

先生より生徒が話している時間の方が長いときもしばしばあります。

こちらに来て、生徒と先生で授業を作り上げているという印象を受けました。

今までの合宿でも、ある話題から派生して全然違う話題に発展したことがありましたが、楽しいと感じることが多々ありました。

ただ話を聞いているというよりみんなで意見を出し合った方がずっと楽しいと思いますし、後になって、”こんな話もしたなぁ”と記憶に残りやすいと思います。

今回先生が提案した合宿はそれがメインなので、よりインタラクティブで楽しいんだろうなと感じました。

話が上手くまとまっておらず読みづらい点もあると思いますが、以上私が感じたことです。

ではでは、お互い体調管理には気をつけて頑張っていきましょう!

奥原
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