強化練習会開催のお知​らせ [お知らせ]

通翻課程の皆様
柴原先生

お疲れ様です。

あと数日で後期が始まりますね。


さて、始まる前から終わった後の話で恐縮ですが、お知らせいたします。

1月20日くらいに後期が終わりますが、その後1週間ほど強化練習会を開催したいと思っております。


題して

図書館で一週間缶詰の春休み です。


内容は


1.初日に難しいアカデミックなトピックの問題を他のグループに出す

2.最終日に答えあわせ


という単純なものです。


で  す  が

問題の答えあわせをするので、自分のグループもそれについて調べておかなければなりません。

ジャッジを自分たちでするので、今まで以上のリサーチを要求されます。


そしてこれが重要なポイントです。

強化練習会に関わる全てのリサーチは神田外語大学図書館内にある書籍を用いて全て調べなければなりません。


例を挙げましょう。

A、B、Cグループがあったとします。

AグループがB,Cグループに「量子力学は古典力学とどう異なるか。2000字以内でまとめよ。」

という問題を出しました。

Aグループはこの問題を出すために「図書館内の資料を駆使して」リサーチをしました。

そして強化練習会開始までにAグループ独自の答えを持ち、答えあわせができる体制にあります。

Aグループは同様にB,Cグループから初日に問題を出されました。

各問題に対する答えを「図書館内の資料を駆使して」リサーチを行います。

そして最終日に答えあわせをします。


こんなところでしょうか。

流れは掴めたかな。


さて、私がこの強化練習会を執り行うねらいと理由を挙げます。

〇要約力の強化

   ・書籍によるリサーチのため、時間がかかる。

    ではどのように時間短縮をすればいいか。

    速読の能力をつけること、内容把握の増強、まとめレポートの構成である。

〇発想力の強化

   ・先人の思想を関連づけて考え、より早く関連図書に辿り着くこと。

〇集中力の強化

   ・アカデミックな内容に触れることがあまりない学生に、アカデミックな内容に対しても集中力をつけてもらいたい。

〇幅広い学問的内容に触れること、教養教育

   ・当初の通訳翻訳課程の目標の一つ、「最強のジェネラリストの育成」に繋がるのではないか。

〇深く広い内容理解

   ・プレゼン合宿ではトピックこそ多かったものの、内容の深さに疑問が残った。

    この強化練習会では様々なトピックに関して深い理解を必要とされる。


最後に

12月半ば~1月初めにかけて3年留学組が帰ってきますが、その方たちは是非参加していただきたいとここにお願いしておきます。

後日、練習会についての説明会をしようと思っています。11月くらいになるかな。

それまでのあいだ、「こんなこと設樂が言っていたな」と頭の片隅に置いておいて頂ければ幸いです。

参加したいという方はメールに返信お願いします。

設樂竜一

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設楽君
通翻課程の皆さん

実に面白い企画ですね。図書館内の学習室を
予約したら、いろいろ本も広げられますし、
小声で相談などもできるのではないでしょうか。

最終日はクリスタルホールを使ってプレゼンと
ジャッジをやっても楽しいかもしれません。

良いですねえ、こういう声が、学生諸君から上がるのが
肝心なんですよ。

全力でバックアップします!

柴原 智幸

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設楽くん、みなさん、こんにちは。

すごく壮大な企画ですね。

今までの合宿とは違った充実感がありそうです。

グループは似たトピックや分野を考えている人同士で組むんですか?


参加できたら、留学先で学んだことをトピックに入れてみようかな。

ただ帰国予定が1月のいつになるかは未定です。

みなさん、後期の授業頑張ってくださいね!

笠原 綾花

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設楽先輩

通訳翻訳課程のみなさん

こんばんは。お久しぶりです。

設楽先輩の企画、参加したいです!
よく情報収集に本を使うのですが、自分にどれだけの情報収集能力があるのか、知ることもできそうですね。
インターネットに頼らない、というのも魅力的です。

よろしくおねがいします。

小松 悠
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