「森ガール」の謎 [コラム]

先日のメディア・イングリッシュの授業中、どういう文脈だったか忘れたが、「森ガール」という言葉が飛び出した。で、その言葉を巡ってクラスの女性陣と珍妙なやり取りをする羽目に。

柴原   「森……ガール?」

女性陣 「そうそう」

柴原   「あっ!えーとね、ちょっと分かって来たぞ。『山ガール』っていうのは山が好きな女性だから、『森ガール』は、森が好きなの?」

女性陣 大爆笑。

んー、良い推理だと思ったんだけどな。方法論が正しくても正しい結論を導けるとは限らんってことか。いやいや、この場合、方法論的にも正しかったのかどうか。

女性陣 (笑いつつ)「そうじゃなくって、森っぽいって言うか……」

柴原   「森っ……ぽい???いやー、先日のパーティーで聞いた『ゴスロリ』も、まだ十分理解しとらんからなあ」

女性陣 大爆笑。

うーむ、君ら、傷つきやすいおぢさんの心を的確にえぐってくるのう。

しかーし!我らがおっさん族の強い味方、ウィキペディアがある!検索して理解してくれるわ!……と思って、先ほど調べてみた。

<引用ここから>

森ガール(もりガール)とは、ファンタスティックな文脈で「森にいそうな女の子」をテーマとする、ゆるく雰囲気のあるモノを好む少女趣味のありよう、またはそのようなファッションスタイルである。

<引用ここまで>

あー、なるほどなるほど。「ファンタスティックな文脈で『森にいそうな女の子』」ね。なーんだ、そうかそうか。

……って、全然分からんわッ!!

頼むからもっと中年男性フレンドリーな言葉が流行らんものか。(遠い目)
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