通翻課程 留学奮戦記2012 [留学]

(9月6日)
通翻課程の皆さん

最近の留学生活についてお話しますと、私は今、Introduction to Political EthicsとIntroduction to Media Artsの授業に出席していますが、初回の授業では半分以上、先生が何を言っているのか本当にわからず、本当に戸惑いました。また、この2つの授業には日本人…というかむしろアジア人が私しかいなくて、視線が気になって(気のせいかもしれませんが)、しかも授業についていくのに本当に必死で、正直毎日授業に行くのが怖いです。授業も、"Our western culture is..."みたいな感じで始まりますし。例とかもあまり私には馴染みがありません。(もちろん知識不足なだけなのですが。)

Polithical Ethicsなんか教科書の意味がほとんどわかりません。(ネイティヴの学生によると、古い書物なので、今となってはあまり使わない単語もあるそうです。)

これから留学に行く皆さんに特に伝えたいことは、自分が受けようと思っている予定の科目に関しては、日本語でいいので知識をたくさん詰め込んでおくことを強くお勧めします。

とりわけ、好きなことだったら誰でも頑張れると思うので、興味のある分野にとにかくがっついて、知識を出来るだけ多く得ておくことがとても重要だと思います。

最初は全くちんぷんかんぷんで半泣き状態で、今まで自分なりにもTOEFL対策とかやっていたのに、それが全部意味がなかったような気までしました。資格試験の英語なんてゆっくりすぎます・・。

ただ、自分が知識を持っている部分だと、たとえ単語がわからなくたとしても、頭の中でなんとなく整理がつきやすくなります。

私の大学には、こっちに長く滞在している日本人学生も結構いますが、皆日本人で固まる傾向があります。せっかく留学しているのに、常に日本語で話しているのです。信じられません。(これは単なる愚痴なのですが。。)
私はそれを避けるべく、日本人の輪からいつも離れていて、異国の地で孤独だなあって感じることもありますが、積極的に他の国から来た人と交流するようにしています。

サークル的なコミュニティー活動で、物理クラブ的なのと政治哲学クラブ的なのを見つけたので、私の興味分野なので、顔を出してみようと思っています。

とにかく今は予復習と課題に追われているのですが。。ルームメイトとは相性が良く、部屋で勉強しやすい環境なので、今のところ順調です。(まだ始まったばかりなんですけどね)

毎日日記を長々付けていて、まだまだ書きたいことがたくさんあるのですが、今日はこの辺で失礼します。
申し訳ないです。時間が空いた時にまた色々報告します。

早いもので、もう9月なのですね。
皆さん。残りわずかではありますが、充実した夏休みをお過ごしください。

3年 山本 みき

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柴原先生
通翻課程の皆さん

みきてぃ先輩

留学の報告ありがとうございます。
そして授業についてのアドバイス、ありがとうございます。とても参考になります。

みきてぃ先輩がおっしゃる通り、確かに日本にいる間になるべく多く自分の学びたい授業に関する知識を詰め込んでおいたほうがいいですね。そうすれば留学先では日本で学んだこと以上のことを学び、得ることが出来ますもんね。私もそうなれるよう、今から留学に向けてしっかりと準備していきたいと思います。

とにかく、先輩が頑張っているので私も負けないようにこっちで頑張ります!
また何か学んだこと、気付いたこと、面白い発見などあればぜひ教えてください。

そしてほかの先輩たちからの報告も楽しみにしています。

椿 花緒里

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